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土曜日は午後から雨が降りそうだったので、早起きしてジャガイモ掘りをしました。

今年は豊作です。
コンテナに28箱収穫出来ました。
コンテナ1つあたり、30kg以上あると思うので、約1tの収穫がありました。

とても食べ切れないし、使い切れないので、お店で販売します。

無農薬のデジマという品種です。
男爵のようにホクホクしていて、男爵ほど煮崩れません。
男爵とメークインの良い所を合わせた感じかなぁ。

是非、ご賞味下さいませ!

新玉ねぎ

2018年05月22日
ご訪問頂きありがとうございます。

日曜日に新玉ねぎの収穫もしました。
玉ねぎは酸性土壌を嫌います。

酸性が強いと溶けて無くなります。
酸性を中和させるのには、石灰を使用するのですが、石灰を使用すると土壌が硬くなります。

また、自然栽培では「圃場に持ち込まない、持ち出さない」が理想です。
この意味は、畑の中だけで循環させること。
つまり、畑には外部から肥料や農薬を持ち込まず、野菜の残渣や雑草を有機質として、畑の肥料にすることです。

苦肉の策として、畑の残渣を乾燥させて燃やした灰と木の灰を混ぜて中和を図ったのですが、足りずに、様々な大きさの玉ねぎが採れました。

大体は小さ目で、丸ごとスープの具になりそうです(笑)。
小玉ねぎのスープとして、お店でお出しする予定です。

バイアム

2018年05月21日
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昨日は、バイアムという熱帯原産の青菜のタネを蒔きました。
和名では、ヒユナというらしいです。

青臭くなく、歯ざわりが良く、鉄分豊富で、強健とのこと。
言うことなしの青菜!

出来るのが楽しみに〜!

秋冬野菜として、小松菜、青梗菜、小蕪、大根は綺麗に出来るのですが、春夏野菜として、寒冷紗を掛けずに蒔くと、かならず虫にやられます。
昨日は、小松菜、青梗菜、小蕪を撤去しました。
来年、蒔くとしたら寒冷紗を使用します。

耕運して、種蒔きをして、灌水して、虫に食われて、全て撤去(T . T)
徒労でしか無いです。

適地栽培は基本ですが、適時栽培、適当な方法も大切ですね。

畑の模様替え

2018年04月14日
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冬野菜は、アブラナ科が多く、お店の前の畑にも、白菜、ブロッコリー、小松菜、ケール、菜花が濃淡のある菜の花を咲かせていました。

大根、紅芯大根、ルッコラも白色の花を咲かせていました。

沢山、ミツバチが飛び交い、牧歌的な風景だったのですが、夏野菜のタネを蒔くため、朝から撤去して、耕運して、畝を作って、タネを蒔きました。

夏ネギ、大葉、スイスチャード、レタス、そうめんカボチャ、さやいんげん等。

これで、夜に雨が降れば完璧だったのですが、降らない…。
天に文句を言うほど愚かな事はないと思うのですが、天気予報当たらなすぎ〜!

畑はカラカラです。
もはや、人力で灌水するしか無いのかな。

お手伝い頂いた、Yくんありがとう!
ピカピカの一年生になったばかりで、学校が楽しいと話してくれました。
成長が楽しみです!

ご訪問頂きありがとうございます。

先月植えたじゃがいもの芽が出ました。
畑に蒔いた、山東菜の芽も出ました。

カボチャ、キュウリ、ステラトマトの芽も出ました。
カボチャ、キュウリ、トマトは、ポットで苗を育てて、十分暖かくなってから、畑に定植します。

先週植えた里芋の芽はまだです。
里芋は、親芋から子芋、孫芋、ひ孫芋と増えます。
普通、孫芋あたりを種イモとして、植えるのですが、うちは子芋を植えます。
子芋といっても、15〜20cmあるので、成長がとっても早く、沢山芋が採れます。
おススメの栽培法です。

種まきしました。

2018年03月20日
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日曜日、種まき日和だったので、黒田五寸人参、二十日大根、コールラビ、春菊、小かぶ、ポロネギ、九条ネギ、レタスの種を蒔きました。

昨年、ウッカリして、サヤエンドウの種を蒔き忘れたので、道の駅花園へ行って、スナップえんどうの苗、ついでにアイスプラントの苗、アスパラガスの苗をゲットして来ました。

菜の花にミツバチがたくさん来ていて、菜の花のいい匂いがして、畑にまいたフスマをスズメが食べに来て、ついでに近所のお子様にも「こんにちわ」って挨拶され、うららかな春の日差しの中で幸せな時間でした。

木村秋則さんの自然栽培の秘訣は、バカになること。
バカになるとは、常に野菜や作物の気持ちになる程、思うこと。
作物と同じ目線に立てると作物の気持ちが分かるらしいです。
作物の気持ちが分かると美味しい作物が出来るとのこと。
中々同じ目線に立てない私は、まだまだ未熟者です。

きっと、同じ目線に立てた時、全てが色々な意味で調和するような気がします。

ご訪問頂きありがとうございます。

土曜日、天気が良かったのでジャガイモ植えまくりました。

夫と両親に手伝って貰ったので、2時間位で終わりました。
品種は、デジマとメークイン。

木村秋則さんの本には、ジャガイモは地温の温かさ重要とあったので、浅目に植えました。

木村さんは、ドイツのデメターに農業指導に行ったとき、オーガニック農法を続けていると無肥料なのでジャガイモはピンポン玉くらいになってしまうから、仕方がないとしているドイツ人に思いっきりnoを突きつけて、大ブーイングを浴びたそうです。

ドイツでは、10cmの深さに種芋を植えていたのを、木村さんはもっと浅めに植えたら、結果、大きなジャガイモがゴロゴロ出来て、喜ばれたそうです。

うちのジャガイモの収穫は7月上旬位かな。
いよいよ雑草との格闘日々が始まります。

今、お店の前の畑に植える作物を検討中。
昨年は、離れた畑に青もの野菜を植えてしまって、毎朝、収穫に通うのが大変だったので、今年は考えなければです。

春野菜

2018年03月18日
ご訪問頂きありがとうございます。

寒暖差が激しいのですが、着実に春になっています。

固く閉じていた白菜が開いて花を咲かせる準備をしていたり、ケールの葉っぱが勢いよく伸び出したり、菜の花が咲き乱れたり、端境期の救世主のかき菜が採れ始めてたりと、そこここで、春です。

春になると、農業も始まります。
まずは、ジャガイモ植え、カボチャの苗作りに着手します。

Riceのカレーは、スパイシーで甘いののですが、この甘味は玉ねぎとカボチャです。たっぶりの玉ねぎとカボチャが煮溶かしてあります。

カボチャは夏まで採れないので、今、夏までのカレー用のカボチャをセッセと蒸してペースト状にして、ストックしています。

サツマイモの保管

2018年02月06日
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築100年以上のお宅を訪問したら、土間には薪ストーブがあって、土間と板の間の段差の下には、サツマイモ保管庫がありました。

サツマイモは寒さに弱く、10度以下になると霜げて苦くなります。
なので、サツマイモの保管は悩ましいところだったので、家を建てるとき床下収納の扉を3箇所付けてもらい、床下にサツマイモを保管しようとしました。

秋に床下に収穫したサツマイモを入れておいたのは良いのですが、今年は寒いのか、保管方法が悪いのか、霜げてきてしまいました(>_<)。

急遽、北側の床下から南側の床下に移動したのですが、後の祭りでした。

一番霜げてしまったのは、紫芋。
来年は、紅ハルカだけにして、保管方法を改善する必要があります。

果樹植替え

2018年01月20日
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畑の果樹を春が来る前に植え替えようと考えています。

フェイジョア、りんご、プルーン、みかん、オレンジ、イチジク、なつめ、梅が適当に植えてあるので、本植えをしなければなりません。

フェイジョアは20本以上あるし、りんごは10本、柑橘類も10本近く…。
考えただけで、重労働で、中々重い腰が上がりませんが、一年放っておくと、さらに大変になるので、計画的に進めます。

ここは西風が強いので、常緑樹で虫もつかないフェイジョアを、防風林代わりに西側の植えます。フェイジョアの木は珍しいのか、近所の人にはオリーブだと思われて、「この木は大きくなるんだよね」と言われ、暗に移植を求められています。でも、フェイジョアは、育っても2mにはならず、大木化しないので、畑の端に1列に植えても大丈夫。

フェイジョアの隣はりんご(紅玉)。

当面の予定です。

あと軽トラ一杯

2017年12月24日
ご訪問頂きありがとうございます。

昨日も終日、大豆の脱穀をしました。
残すところ、やっと軽トラ一杯となりました。

脱穀が終わったら唐箕です。
今日中に唐箕かけが終われば、味噌の仕込みと同時並行で大豆の選別作業をして、500gづつ袋に入れて、年明けから販売する予定です。

無農薬国産大豆、この地域で古くから食されている青大豆です。

身土不二。
体と住んでいる土地の関係は切っても切れないもの。
マクロビオティックでは、人の食物は4里四方(12km)で採れるものを口にするのが良いと言われています。

毎日、する事が盛り沢山で有難いです(笑)。

大豆の脱穀

2017年12月17日
ご訪問頂きありがとうございます。

土日を利用して、畑に干しておいた大豆の脱穀に着手しました。

量が多いので、大豆を叩く棒では間に合わず、去年は軽トラでひいて脱穀しました。軽トラのタイヤは細いので、何回ひいてもむけない大豆が多く、気づく度、手で剥いていたので、時間がかかり年内に終わらなそう…。

そこで、今年からコンバインのキャタピラでひいてみました。
コンバインは重いし、キャタピラの幅も広く、いい感じに仕上がりました。

しかし、西風が吹く中の作業で、修行のようでした。
半分くらい終わって、収量は200kg以上ありそうです。
全部終わると500kg弱くらいありそう。

ここから、唐箕かけをして、手でいい豆を選別します。
年末に20kg麹が届くのですが、味噌の仕込みに大豆が間に合うかどうかギリギリかもしれません。

来年は大豆用の脱穀機を購入するかどうか本気で検討しています。
手間がかかりすぎなので。

機械のない昔の人の苦労を追体験しています。
昔の人は偉い!

ご訪問頂きありがとうございます。

やっと、ジャガイモ掘り終了しました。
腰、イッタァ〜。

植えた種芋の5倍近く採れました。
8月下旬に植えて、3か月強で立派なジャガイモがゴロゴロ。
植物って凄い。

直径1mmほどの種から、立派な白菜になったり、ブロッコリーになったり、大根になったり、改めて種の凄さを感じます。

種と土、雨と太陽、この摂理の偉大さに感謝の念が自然にわきます。

でも、食いしん坊の私は、ジャガイモ掘りをしながら、何にして食べようかと妄想しまくっていました。
今、一番食べたいのは、大豆を入れたポテコロにトマトソースをかけたもの。
ジャガイモを粗く潰すのが良いかも。

味噌で味を軽くつけておくと冷めても美味しいと思います。

月曜日に試作して、美味しかったら来週の一汁三菜定食にします!

秋ジャガ

2017年11月25日
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昨日は、夫の仕事が休みだったので、新じゃがの収穫をお願いしちゃいました。
お店の仕事で農作業手が回らない時、快く手伝ってくれ、本当に感謝しています。

ジャガイモは霜が降りると、地上部がかれ、光合成できなくなるため、成長が止まります。この時点が、秋ジャガの収穫時期。

60kgの種芋を植えたので、収穫も一仕事。
でも、1/3位は収穫してくれました。

早速、新じゃがをジャガバターにして、頂きました。
美味しかった!

春までに使いきれない分は、お店で販売する予定です。

ご訪問頂きありがとうございます。

夫と両親に手伝ってもらって、4反6畝の田んぼの大豆をほぼ刈り取れました。
疲れた‥_| ̄|○

強風の吹く中、修行のようでした。
去年よりだいぶ多く収穫出来たので、味噌用、お店用、自家消費用、さらにお店で販売も出来そうです。

先週掘ったサツマイモのスイートパープル(紫芋)。
一週間、畑に干しておいたので、そろそろ食べられそうです。

今使っているベニハルカはネットリ系ですが、スイートパープルはホクホク系。
パンやマフィンに使ってみようと考えています。

サツマイモは、外気温が5度位になると霜げて苦くなります。
昨年は、ウッカリほとんど霜げさせてしまったので、今年は早目に対策をとります。

美味しいうちに召し上がって頂きたいので、来週の定食の主菜はベニハルカのコロッケになりそうです。

大豆の収穫

2017年11月10日
ご訪問頂きありがとうございます。

昨年の今頃は大豆の収穫が終わり、小麦を蒔いていました。
先週、大豆の様子を見ると収穫にはまだ早い感じ。

今年は雨が多く、日照時間が少なかったせいなのでしょうか。
明日あたりに、大豆の収穫をして、田んぼを耕さないと小麦がまけません。

大豆を収穫したら、しばらく干して、実とさやに分けて、唐箕にかけてゴミをとって、更に手で選別します。

すっごい手間が掛かるので、国産大豆は海外の大豆に勝てないのが実感として分かります。
でも、この大豆を使った味噌は格別なんです(自己満足かもしれませんが)。

味噌汁はもちろん、料理の味付けまで、お店で大活躍です。
100kgの味噌、もしかしたら使い切れそうです。

来年は、もっと仕込もうかなと考え中。

今週の一汁三菜定食の主菜は、黒豆のハンバーグでした。
黒豆はそらのほし農園さんのものです。
この黒豆にうちの大豆も混ぜました。

今度は大豆だけのハンバーグを作ってみます。
大豆は畑のお肉と言われますが、食養的には寒性。
体を冷やす作用が強いので、体を温める作用のある味噌で味付けをしました。
また、寒性のものは温めて食すると、その性質が弱まります。

体に優しいのは平性のもの。
平性になるように意識して料理をしていますが、もっと勉強の必要があると感じているので、マクロビインストラクターと薬膳インストラクターの通信教育を申し込みました。

勉強する時間を捻出するのが、今の課題です。

ご訪問頂きありがとうございます。

雨が降る前に、里芋とサツマイモの収穫をしました。

今年の夏は雨が多かったので、東南アジア原産里芋の成長は見事で、6株掘ったら、一輪車に一杯。

サツマイモは、痩せ地で水はけが良い土地が良いとされているにで、どうかなと思って掘ったら、大きなものがゴロゴロ獲れました。

里芋とサツマイモを一つづつタワシで洗って、雨に当たらない所に並べたら、雨が降って来ました。

夏の終わりに蒔いた野菜が収穫時期を迎えているのですが、雨が多く、気軽に畑に入れません。雨が降って来てしまったので、他の野菜を見ることが出来ませんでした(>_<)。

サツマイモは、日光に当てて少なくとも一週間は寝かせないと甘みがのらないのですが、里芋はすぐ使えます。

来週の汁物は念願のけんちん汁です。

最近、はまっているのが雑穀です。
今週の一汁三菜定食には、ヒエのコロッケとタカキビの揚げ団子等でした。
雑穀には様々なミネラルが多く、しかも陰陽的にも中庸寄りなので身体にやさしいのです。

ヒエは女性に多い冷え性に良いとされている雑穀。
これから寒くなるので、身体を温めるお料理をお出ししたいと考えています。

晴耕雨読

2017年10月22日
ご訪問頂きありがとうございます。

雨ばかり…。
晴耕雨読が理想の生き方なのですが、これだけ雨だと心配になります。

お子さんの運動会、地域の行事、スポーツイベントの絶好の時期なはず。

私も、昨日、熊谷で行われたパナソニックとサントリーのラグビー戦を、カッパを着て見てきました。

二時間雨の中に居たら、手がお風呂に入ったようにシワシワになりました。
観戦後、冷えた身体を温めるため、温泉に行きました。

畑の世話も全然できず、蒔きたい種がずっと置いてあります。

天気に文句を言っても仕方がないので、来月収穫予定の大豆を干すために納屋の掃除をします。

昨年は畑において天日干しをしたのですが、乾くと雨が降ってしまい、大変だったので。

早く、秋晴れの日が来ますように!

ご訪問頂きありがとうございます。

この夏もたくさん南瓜が採れました。

今週はランチの箸休めに、生のバターナッツカボチャの塩麹和えをお出ししました。
柿のようなほんのりした甘さと鮮やかな黄色、カボチャと説明しないと何だかわからない方も多く、お客様に驚かれました。

サラダには、何度も記事にしている東京南瓜を豆腐とキュウリ、ニンジン、タマネギと和えた白和え風のものをお出ししました。
こちらは油を一切使わずに、自家製味噌、醤油、梅酢で味付けをしました。

まだまだ沢山カボチャがあるので、色んな料理に使ってお出しする予定です。

デザートにもカボチャを使って行きます。
カボチャのシフォン、カボチャのプリンetc.。

お店をしていなかった昨年は、採れたカボチャを収穫して、ほとんど食べきれずに春に畑に捨てていました(>_<)。

今年は、自分で作った野菜を使い切れるのが嬉しくて嬉しくて、食べて下さるお客様に感謝の気持ちでいっぱいです。

次は何を作ろうかと毎日、色んな料理を妄想しています。

これから、里芋、サツマイモの収穫も始まります。
里芋が採れたら、先ずはけんちん汁とコロッケです。
さらに、妄想料理の幅が増えそうです(笑)。

収穫の秋って、良いですね〜。

種蒔き

2017年10月02日
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今日、建築屋さんが来て、お店の入り口の段差を緩やかにしてくれました。
足の不自由な方にはきつい段差が緩くなりました。
しばらく前に言われていて、ずっとどうしようか悩んでいたことが解決しました。

自分では気付かないことが沢山あるので、言ってもらえると助かります。

今日は雨の降る前に、ナバナ、ルッコラ、小かぶの種を蒔きました。

あとは下仁田ネギとサツマイモの後にほうれん草をまく予定です。

ポロネギ

2017年09月30日
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良いお天気だったので、人参とジャガイモとらっきょうの草取りをしました。

一昨年の秋は暖かかったので、晩秋なのに春のように畑が草と野菜で青々していました。昨年はそれ程でもありませんでしたが、一昨年の例があるので除草は大事です。

人参とらっきょうは雑草に負けていました。

バジルの隣に直径5cm程の見慣れないネギのようなにんにくにようなものが一列生えていて、バジルを摘むたびに何だろうと思っていました。

今日、意を決して抜いてみたら、ビシソワーズ用に自分で植えたポロネギでした。
全く覚えていなくて、自分でもかなり引きました(>_<)。

初めて食べるポロネギは、クセがなく甘くてオイシカッタ!
しかーし、ビシソワーズの季節の夏は終わってしまったため、ビシソワーズは来年のお楽しみとなってしまいました(T . T)。

明日は、南瓜等の夏野菜の残骸処理と種蒔きの予定です。
余裕があったら、バジルソースとドライトマトも作ります。

ご訪問頂きありがとうございます。

一汁三菜定食を発売したくて、色々試作しています。
土曜日には、豆腐ではなく厚揚げを使ってベジ麻婆豆腐を試作しました。

ひき肉の代わりはキノコのみじん切り。
生姜と長ネギのみじん切りをごま油で炒めてしんなりしたら、厚揚げを入れ、火が通ったら、自家製味噌と甜菜糖、醤油で味付けをします。

厚揚げがこってりしているので、肉の麻婆豆腐にひけをとりません。
美味しかったです。

後は、南瓜のコロッケ、ベジバーグなんかを考えています。

東京南瓜

2017年09月24日
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夏仕様の畑から秋冬仕様の転換時期。
夏野菜の南瓜の収穫をしています。

やっぱり、東京南瓜美味いです!
ホクホクして甘く、まるで栗のよう。

1番出来の良い南瓜の種を取って、先週からカレーに入れてお出ししています。
この南瓜は、交配しないように、別の畑で育てます。

南瓜は、もって冬までなので、来週から南瓜の料理が増えそうです。
マフィンにも東京南瓜を入れてみます。

ただ、個体によって美味しさが全然違います。
大体の見極めは、見た通りで、丸々して如何にも美味しそうな南瓜は美味しく、ちょっとイビツだったり、小さく筋ばっていそうなのは美味しくないのです。

同品種でも、本当に大きさがバラバラなのが、固定種なんですね。
昔は、F1種が無く、固定種しか無かったので、野菜を個売りでなく量り売りをしていたそうです。

スーパーのように同じ大きさの野菜が揃うこと自体異常なのかも知れません。

東京南瓜

2017年09月11日
ご訪問頂きありがとうございます。

お店でお出ししている「カボチャとゴーヤのココナツカレー」のカボチャ用に一昨日収穫したと東京南瓜を使ってみようかな。

東京南瓜は、ホクホク系の甘い南瓜で、固定種。
種を採取すれば毎年収穫できます。
ただ、数はならず、夏草の勢いに圧倒されてしまう為、こまめな除草が必要です。

夏の初め頃に採れる坊ちゃん南瓜のストックが先週に終わってしまいました。
手元に大きな伯爵南瓜があるので、今週のカレーのカボチャはこれにして、次は東京南瓜とオクラのココナツカレーになりそうです。

別の畑に沢山ある白皮砂糖南瓜とバターナッツの合いの子のカボチャは、きっとスープに合いそうな予感がしています。

あとは、マフィンに混ぜ込んだり、フォカッチャに混ぜ込んだり、色々使えると思います。

収穫の秋ですね〜。

お店の前の畑

2017年09月10日
ご訪問頂きありがとうございます。

昨日は、お店の前の畑を整地しました。
スイカが終わり、カボチャを収穫したので、秋冬野菜用に全面耕運。

大根は、形のかわいい打木源助大根。
金沢の地場野菜で、某コンビニのおでんに採用されて絶滅の危機から復活した大根です、小さめで丸くてかわいいのです。
ただ、スが入りやすいため、春まではもちません。

あとはスイカのような色合いの中国原産の紅芯大根。
甘めのビーツ、水菜、小松菜、ほうれん草、カブ、ケールあたりを考えています。

今年の夏は雨が多かったのでもしかしたら、里芋が豊作かもしれません。
何故なら未だかつてない程に大きく育っているからです。
ヤツガシラもたくさん植えたので、今からけんちん汁が楽しみ。

来月にはサツマイモ、12月には先週植えたジャガイモが採れると思います。

玉ねぎの種まき

2017年09月04日
ご訪問頂きありがとうございます。

玉ねぎはほうれん草のように酸性土壌では育ちにくいので、あまり使用したくはないのですが、石灰を土壌に混ぜてます。石灰を落ち着かせるために、この苗床は少なくても、1週間前には用意しなければなりません。

昨日、法事が終わった後に、先週依頼しておいた小麦粉を麦里さんの所に取りに行って、その後、整地しました。

盛夏のように草に勢いが無くなり、陽射しは暑いですが風が涼しくて秋を感じながら、畑仕事に励みました。

ジャガイモの畝立てを父にして貰い、夫にはサツマイモの草取りをして貰い、滞っていた畑仕事が随分捗りました。

お店を始めて、沢山の人に助けられ、ありがたいなぁとシミジミ思います。

昨年、バターナッツと白皮砂糖カボチャを蒔いて、食べきれなかったカボチャを畑に捨てておいたら、勝手に見たこともないカボチャが生えました。

形から、バターナッツと白皮砂糖カボチャの交配種だと思います。
バターナッツのツルッとした皮で白皮砂糖カボチャほどゴツゴツ感がなく、コロンとしていて、可愛い。

2週間位日向でエージングしてから試食してみます。

バジルの摘芯

2017年09月03日
ご訪問頂きありがとうございます。

パンに使っているバジルは、毎朝摘んでいます。
香りが良いので、出来るだけフレッシュなものを召し上がって頂きたいからです。

夏の終わりの今頃は花が咲き、タネができます。
生物の本能的営みは子孫を残すことであるため、バジルも花が咲くと子孫を残すことに注力し、新しい葉を出さなくなり、今ある葉っぱは硬くなり、次第に枯れてしまいます。

しかし、この時期に花芽を摘芯すれば、バジルは花芽を再び出すために若葉を出して光合成に励みます。上手く行きと11月頃までフレッシュバジルを楽しめます。

なので、せっかく花芽を出したバジルに謝りながら摘芯をしたら、ハサミを持たない左手に強烈なバジルの匂いが残ってしまいました。

青汁用ケール

2017年08月28日
ご訪問頂きありがとうございます。

皆さまに、冬場の甘いケールを飲んで頂きたいので、ケールを蒔く予定です。
夏場のケールは、ガツンと青臭く、栽培も青虫との戦いとなるので、あまり育てたくないのですが、冬場は甘くまたむしとの戦いに明け暮れることもありません。

秋冬に暖かい部屋で飲む、自然な甘さのケール生ジュース。
これこそコールドプレスでジュースにしたいです。

実現するように精進致します。

秋じゃが

2017年08月26日
ご訪問頂きありがとうございます。

自然栽培の考え方は、種を毎年採取して、作物をその土地に合ったものにしていくというものです。

ここ数年、市販の種イモを買わずに、収穫した芋を種イモとして植えてみました。
結果は、品種によりました。

春秋の2度植えに適したのが、アンデスレッドとデジマ。
そして、うちの畑に合ったのが、デジマでした。
しかし、デジマは昨年の長雨でソウカ病になってしまったので、また種イモを購入して自然栽培のやり直しです。

お店でたくさん使いたいので、60kgも種イモを注文してしまいました(笑)。

じゃが芋は、 種イモのクローンで子孫が増えるため、遺伝子は親と同一。
また、自家受粉するイネも遺伝子的には親と同一の遺伝子のため、一旦疫病が出ると全滅し易いのです。

1850年頃に起きたアイルランドのジャガイモ飢饉が好例です。

その点、有性生殖であれば、遺伝子が均一でないので、疫病によって全滅することはなく、残った子孫はその疫病の耐性を有したものになり、年々種子が進化するのです。

なので、ジャガイモは出来のいいものを親として保存しても、一旦疫病にかかると全滅する恐れがあり、採種を繰り返しても疫病に耐性を持つ進化は期待できず、品種改良を待つことになります。

そう考えると、全滅を避けるために、違う品種も植えた方が良いような気がしてきました(汗)。

ご訪問頂きありがとうございます。

夏野菜は、建物の工事の遅れで種類を多くまけず、採れる野菜が偏ってしまいました。来年は、もっと計画を立てて播種しないといけません。

今月下旬からは、秋冬野菜の播種が始まります。
葉物野菜は、店舗前の畑をメインに蒔いて、ちょっと離れた畑に根菜や芋を蒔く予定です。

また、畑の野菜の成長に合わせ、週替わりに拘泥せずに、今畑にある野菜をメインにしていこうと思います。
そのため、ランチメニューは、本日のサラダ、本日のスープとの表記になってしまうのですが、時間の余裕があれば、お知らせします。

夏季休業中、ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。
おかげさまで、ちょっと気持ちの余裕ができ、色々考える時間を持てました。
来週の火曜日から通常営業致しますので、どうぞよろしくお願い致します。

農産物の生産と加工をする6次産業の実現を目指しているので、良いものをリーズナブルにお届けできるように、スタッフ一同、日々精進していきます!

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