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花粉症改善

2020年03月22日
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料理教室の酵素食コースの生徒さんに昨日会いました。

酵素食の目的も、マクロビの目的も、私は血液を綺麗にして、60兆個あるといわれている細胞の一つ一つを綺麗にして、体も心も快調にすることだと理解しています。

ファスティングは、メスの要らない手術と言われています。酵素食コースの基礎コースでは、最後の二回はデトックスを兼ねたファスティングの方法となっています。

早速、その生徒さんは実行してくれて、1日1食を3日した後、二泊三日コースの断食をして、回復食として1日1食をしたそうです。

なんと35年間苦しんだ花粉症が劇的に改善し、マスクも薬も不要となったそうです。その方とお会いしたのは5年前位なのですが、その頃の花粉症の時期にはマスクを二重にされていて、酷い花粉症に苦しんでおられました。

とっても嬉しそうに報告してくれて、こちらもとっても嬉しくなりました。ファスティングで体調が良くなり、ファスティングの達成感でも自信がアップし、とっても前向きにキラキラしていて、素敵でした。

自己免疫疾患は腸の健康と関係しています。腸が荒れて疲れているとどうしてもアレルゲンが血中に入ってしまいます。ファスティングで腸を休めると腸が回復します。回復すると本来の機能を取り戻すので、血中にアレルゲンが侵入しにくくなります。

するとアレルギー反応が収まるのです。
人間の体は病気になりにくく作られているのですが、過食やストレスによって排出(デトックス)が滞ると、体内に毒素が蓄積します。その毒素が細胞に蓄積されると、様々な不調の原因になり、さらに進むと深刻な病気に至ります。

リセットには自己融解を促すファスティングがおすすめです。

ポテトチップス

2019年01月30日
ご訪問頂きありがとうございます。

週末にプチファスティングが終了したので、ご褒美にスパークリングワインを飲みました。

おつまみに、買い置きしてあった植物油とジャガイモと国産塩だけのポテトチップスを食べたのですが、舌に油分がまとわりつくと言うか、変な感じで、しかも、食べたのを後悔するくらい、胃がもたれてしまいました。

今まで、全然平気だったのに…。

ファスティング明けは味覚が敏感になっているため、そのせいかもしれません。

因みに、ポテトチップスは悪魔の食べ物と言われています。
それは、AGE値が高いから。
最終糖化産物のAGEは、万病の原因と言われています。

買い置きのポテトチップスが勿体無くて食べたのですが、もう買わないようにしようと心に決めました。

本当にないを食べるかより何を食べないかが大事なのですね。
あると食べてしまうので、手元に置かない、買わない事を改めて実感しました。

ご訪問頂きありがとうございます。

先週の土曜日から始めたプチファスティング、一週間経ちました。
このプチファスティングは、朝食に人参とりんごのスムージーを摂り、夕食までファスティングするものです。その間の水分補給は、自由です。

カフェの営業で調理した料理の味見があったので、完全なファスティングとなりませんでしたが、それなりの効用があったみたいです。

先ず、背中周り、お腹周りの贅肉がつまめなくなりなした。
年末年始の無理がたたり、上の歯茎にフィステル(嚢胞)ができて、膿が溜まり、ホメオパシーの化膿に効くと言われているへパソファーが全く効かず、抜歯を覚悟した歯なのですが、フィステルが小さくなりました。

嬉しい!
きっと、内臓をやすませたので免疫力が高まり、化膿の解消となったのだと思います。

鶴見隆史医師の本にも、重度の歯周病がファスティングによって改善したとの症例が紹介されていました。これも、免疫の70%を司る腸を休ませた結果、腸が正常化し免疫力が高まり、歯周病菌に勝ったのだと推測されます。

ファスティング中は、唯一のきちんとした食事は夕食だけなので、疲れていてもきちんと用意して、体に良いものを摂ろうとする意識がいやが応にも高まります。

すると、食事の満足感が高まり、それだけで十分になります。
また、空腹は最高の調味料と言われるように、一口一口が大変美味しく、自然に感謝の気持ちが出てきて、こんなに美味しいご飯が食べられてありがたいなぁという気持ちになります。

さらに、一週間やり切ったという自信にもなり、人間って一週間くらい少食にしても、全然へいきで、むしろ体調が良くなるのを実感しました。

完全なファスティングは、準備食、回復食が必要となりますが、プチファスティングは気軽に出来るので、おススメです。

但し、最初の1日目は食欲との戦いとなるのでちょっぴり辛いですが、その後、空腹感はおさまります。

ご訪問頂きありがとうございます。

甲田光雄医師、鶴見隆史医師、三浦直樹医師、船瀬俊介氏。
ファスティングを推奨している方は沢山います。

いつまでも若々しいタモリさん、いつまでもカッコいい福山雅治さん、芸能界でも1日1食を実践されている方も沢山います。

ファスティングの効能についてまとめます。
(『週一断食で万病が治る』三浦直樹 マキノ出版より抜粋)

①内臓が元気になる
日本人の多くは食べすぎなので、内臓はいつもフル活動をしいられています。
断食をすることにより、内臓を休ませることが出来ます。
②有害物質が排出される
断食によって休んだ内臓は本来の働きを取戻すため、排出活動も活発化します。
③免疫力が高まる
私たちの免疫を司るリンパ球等の免疫システムは約7割、腸にあると言われています。休息をとった腸は本来の働きを取戻し、その結果、免疫力も高まります。
④血糖値が落ち着く
食を断つことは、糖分も断つことなので、当然、血糖値の乱高下は起こりません。
⑤余分な脂肪・コレステロールの排出
食物からエネルギーが取れないので、体は蓄積している脂肪やコレステロールからエネルギーをとるようになります。まず、コレステロールが消費され、次に脂肪が消費されると言われています。
⑥エネルギーを有効利用できる
1日3食食べると、その消化に2500〜2700キロカロリーが必要とされます。これはフルマラソンの消費カロリーをほぼ同じです。断食すると、この消費に回っていたエネルギーが体の細胞の修復等に使用されるため、代謝が良くなり、自然治癒力が高まります。
⑦精神が安定する
断食によって腸の状態が良くなるとセロトニンという神経伝達物質が十分分泌されるようになります。
⑧閃きが起こりやすくなる
断食によって内臓への血流が減り、脳への血流が増えるからです。
⑨五感が敏感になる
断食経験者は「甘いものや添加物を受け付けなくなる」と言われています。

このように様々なメリットがあるのがファスティングなのです。

ご訪問頂きありがとうございます。

前回の続きです。

病気になりやすい生活とは、酵素不足や酵素の無駄遣いをする生活です。
具体的には、
①加熱食がほとんどで、生食が極めて少ない食生活
②深夜に食事をする習慣があり。食べてすぐ寝る。慢性的に睡眠不足。
③過食の傾向がある。
④朝食をしっかりとる。
⑤肉、魚、卵、牛乳などの動物性食品や、低繊維の食物(白米、白いパン、うどん、パスタ、ラーメンなど)をよくとる
⑥白砂糖を使った菓子全般(和菓子、洋菓子、スナック菓子、アイスクリーム、チョコレートなど)をよくとる
⑦薬を長期間服用している
⑧揚げ物や加工食品などから酸化した油、トランス脂肪酸を多く摂取している
⑨残留農薬の多い野菜や果物、肥料を多く使っている野菜や果物を食べている
⑩アルコールを過剰摂取している
11.水道水をそのまま飲用している
12.ストレスだらけの生活をしている
13.電磁波に囲まれた生活をしている
14.タバコをよく吸う

酵素は体内でも生成されますが、年齢とともにその生成能力は落ちていきます。
なので、なるべく酵素を無駄遣いせず、積極的に酵素を体内に入れていく生活を心がけるのが病気になりにくい生活と言えそうです。

ご訪問頂きありがとうございます。

前回の続きです。
様々な要因によって病気になりますが、生活習慣病といわれる病気の典型的なサイクルを示します。

悪いものを食べたり、間違った食生活をする
⬇︎
細胞の入れ替えや再生が上手くいかない
胃や腸の働きが鈍ったり、炎症をおこす
⬇︎
腸内に腐敗菌が繁殖
⬇︎
大腸内の菌が腐敗菌を餌にして繁殖
⬇︎
腸内が腐敗しアミン類というアンモニア群が大発生
⬇︎
肝臓から血液に入り全身にばら撒かれる
⬇︎
痛みや慢性病(生活習慣病や難病)が発生

この体内に溜まった悪いものを体外に排出しデトックスするのがファスティングです。
ファスティングによるデトックスがしっかりなされるためには、血液による老廃物の回収がしっかりなされる必要があります。
その為には、しっかり毛細血管まで行き届くキレイな血液が必要になります。
キレイな血液を作るためには代謝酵素によって血液が生成されるのを最優先する必要があり、これを可能にする為に消化活動を一時的に抑えることが、このファスティングの目的なのです。

ご訪問頂きありがとうございます。

『正しい玄米食、危ない玄米食』(鶴見隆史 かざひの文庫)を何度も読んでいます。その中で、興味深いのはファスティング。

ファスティングは、断食ですが、僧侶の修行のような断食ではなく、内臓を休め、酵素の生成機能を高め、デトックス効果を目指すものです。

先週の土曜日から、朝食抜きプチファスティングを始めました。
効果は後ほど報告致します。

その前に、なんで病気になるのかを理解していないと、ファスティングの空腹に負けてしまうので、まとめておこうと思います。

食べ物を食べる
⬇︎
口の中や胃、腸で消化し、栄養素に換える
⬇︎
肝臓に一度蓄えられる
⬇︎
血液になって、全身に運ばれる
⬇︎
細胞(人体の組織の一部)になる
⬇︎
老廃物や有害物質は排出される

このように、食べたものが血となり肉となります。
このサイクルのどこかに問題があると、体調不良、ひいては病気になります。