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健康の定義

2018年03月21日
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久司先生の『マクロビオティック健康法』の健康の定義。

健康とは病気ではないことではなく、身体的、精神的、霊的にも、前向きで創造的でいられる状態。

①決して疲れないこと
疲れても短時間の休憩や一晩の眠りで回復する
②適度な欲求を持つこと
大きな欲求を持つことは、進歩や発展、楽しみに繋がります。大きな欲求を維持するためには、ハングリー精神を持ち続けることが必要で、ハングリー精神を持ち続けためのは、内部を空にしておく必要があります。
③よく眠ること
長時間の睡眠ではなく、短時間かつ深い睡眠をとること。良い睡眠は夢を見ないらしいです。
④良い記憶力を持つこと
記憶は判断の母。記憶は全ての精神活動の基盤となります。
⑤決して腹を立てないこと
腹を立てるということは、限界をしめし、理解抱擁する能力がないこと、忍耐力と根気の欠如を示します。健康とは、どんな状況も笑顔で受け入れ、困難を機会に変え、敵を友に変えるということです。
⑥ほがらかで機敏であること
自分の存在が、全ての人に光と温かさを与えるものでなければなりません。
⑦限りない感謝の気持ちを持つこと
あらゆるものを感謝を持って受取り、自分の持っているものを躊躇なく提供することができる。

この7つを満たせて健康と言えるらしいです。

因みに桜沢如一先生の健康の7つの条件は、
①ツカレを知らない(5点)
②ヨク眠る(5)
③ゴハンがおいしい(5)
④ケッシテ怒らない(10)
⑤ケッシテ物忘れをしない(10)
⑥万事スマート(10)
⑦ケッシテうそをつかない(55)
合計100点。

微妙に違いますが、お二人の健康の定義はハードルが高い。
とりあえず、私は①を満たす人になりたいです。

種まきしました。

2018年03月20日
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日曜日、種まき日和だったので、黒田五寸人参、二十日大根、コールラビ、春菊、小かぶ、ポロネギ、九条ネギ、レタスの種を蒔きました。

昨年、ウッカリして、サヤエンドウの種を蒔き忘れたので、道の駅花園へ行って、スナップえんどうの苗、ついでにアイスプラントの苗、アスパラガスの苗をゲットして来ました。

菜の花にミツバチがたくさん来ていて、菜の花のいい匂いがして、畑にまいたフスマをスズメが食べに来て、ついでに近所のお子様にも「こんにちわ」って挨拶され、うららかな春の日差しの中で幸せな時間でした。

木村秋則さんの自然栽培の秘訣は、バカになること。
バカになるとは、常に野菜や作物の気持ちになる程、思うこと。
作物と同じ目線に立てると作物の気持ちが分かるらしいです。
作物の気持ちが分かると美味しい作物が出来るとのこと。
中々同じ目線に立てない私は、まだまだ未熟者です。

きっと、同じ目線に立てた時、全てが色々な意味で調和するような気がします。

ご訪問頂きありがとうございます。

土曜日、天気が良かったのでジャガイモ植えまくりました。

夫と両親に手伝って貰ったので、2時間位で終わりました。
品種は、デジマとメークイン。

木村秋則さんの本には、ジャガイモは地温の温かさ重要とあったので、浅目に植えました。

木村さんは、ドイツのデメターに農業指導に行ったとき、オーガニック農法を続けていると無肥料なのでジャガイモはピンポン玉くらいになってしまうから、仕方がないとしているドイツ人に思いっきりnoを突きつけて、大ブーイングを浴びたそうです。

ドイツでは、10cmの深さに種芋を植えていたのを、木村さんはもっと浅めに植えたら、結果、大きなジャガイモがゴロゴロ出来て、喜ばれたそうです。

うちのジャガイモの収穫は7月上旬位かな。
いよいよ雑草との格闘日々が始まります。

今、お店の前の畑に植える作物を検討中。
昨年は、離れた畑に青もの野菜を植えてしまって、毎朝、収穫に通うのが大変だったので、今年は考えなければです。

春野菜

2018年03月18日
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寒暖差が激しいのですが、着実に春になっています。

固く閉じていた白菜が開いて花を咲かせる準備をしていたり、ケールの葉っぱが勢いよく伸び出したり、菜の花が咲き乱れたり、端境期の救世主のかき菜が採れ始めてたりと、そこここで、春です。

春になると、農業も始まります。
まずは、ジャガイモ植え、カボチャの苗作りに着手します。

Riceのカレーは、スパイシーで甘いののですが、この甘味は玉ねぎとカボチャです。たっぶりの玉ねぎとカボチャが煮溶かしてあります。

カボチャは夏まで採れないので、今、夏までのカレー用のカボチャをセッセと蒸してペースト状にして、ストックしています。

労働時間

2018年03月17日
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確定申告が終わって考えることは、労働時間の短縮です。
長すぎるため、もう少し工夫が必要です。

楽しく日々仕事をさせて頂いているのですが、15時間の労働時間は何処かで破綻する気がします。破綻する前に手を打たねば。

カフェ起業の本を見ると14時間位、皆さん労働されているようです。

なので15時間は長くはないと言えそうですが、労働時間の短縮が今年の課題です。

いつも拝見している、農家さんのブログでは、農繁期で3時間、農閑期には1時間の労働で、専業農家として暮らしています。

農業は、米農家でも、野菜のハウス農家でも、露地栽培農家でも、労働時間長くてキツイのが普通ですが、工夫次第で時短の可能なんですね。

こんなものと諦めずに時短の工夫をすれば、考える時間が出来るはず。考える時間ができれば、より良いサービス、より良い商品の開発ができそう。

効率を考えながらの仕事は、スローライフに反するように感じるのですが、効率化こそがスローライフの入口かもしれません。

効率化できれば、時間の余裕が生まれて、スローライフが初めて可能になるから。

ガンの進行段階

2018年03月13日
ご訪問頂きありがとうございます。

今回は、久司先生の『マクロビオティック健康法』より、ガンの進行段階を記します。

第一段階ー正常な状態
健康な状態では、食物や身体の緩衝作用によって、血液中のミネラル、タンパク質、脂肪、炭水化物、ビタミン、酵素などのバランスがとれており、また酸性、アルカリ性のバランスも取れています。何かを過度に摂取して毒素が発生したとしても、呼吸、排尿、発汗で排泄されます。

第二段階ー異常な排泄
不適切な食生活を続けていると、毒素が発生し、排泄機能に負担がかかります。例えば、皮膚病、過度の発汗、せき、発熱などの異常症状がおこります。

第三段階ー蓄積と滞留
排泄が間に合わなくなると、粘液、脂肪、タンパク質の形で体内に蓄積されます。粘液は副鼻腔、鼻腔、耳に、脂肪は胸に溜まります。粘液と脂肪は、肺や気管、卵巣、子宮、膣、腎臓、尿道、膀胱にも溜まります。これらの結果、頭痛、鼻水、花粉症、難聴、呼吸困難、乳房の硬化、むくみ、おりもの等の症状として現れます。

第四段階ー嚢腫、結石、腫瘍の発生
乳嚢腫、腎臓結石、胆嚢結石、副鼻腔における粘液の活性化、様々な腫瘍がこの段階で現れてきます。極陰性食品の中でも、特に体温を下げる作用の強い果物ジュース、冷たい飲物、アイスクリームなどは、こうした石灰化や結石化を促進します。

第五段階ーガンの発生
第四段階を超えると、余分なものが体の一箇所に集中するようになります。この集中化によって身体は他の組織の機能維持を図るのです。これがガン細胞の塊です。

このように、不適切な食生活が原因となって、排泄機能が間に合わなくなり、ガンが発生するのです。このことは、適切な食生活をすればガンの予防となることも示しています。

また、ガンの進行は、以前に扁桃腺、アデノイド、盲腸、胆嚢、妊娠中絶等の手術をしたことのあり人はより速くなります。医薬品の長期使用や手術によって体の抵抗力が落ちているためです。

毒素を発生させない食生活を目指したいものです。

ガンと陰陽理論

2018年03月12日
ご訪問頂きありがとうございます。

久司先生の『地球と人類を救うマクロビオティック』より。

戦後の食生活の欧米化の結果、それまで少なかった大腸ガンと乳がんの増加の事実は、逆にガンの原因である、食生活、生活態度、心の持ち方を改めれば、ガンの症状は消えることを教えています。
原因を改めないで、病変部に対処治療をしても原因が無くならないため、再発します。
ガンの根本原因は、血液、体液の質を低下させる現代の食生活にあり、汚れた血液と淀んだ体液が異常細胞であるガン細胞を作るのです。

ガンの原因となる食物
①陰性の食物および飲み物のとりすぎ
清涼飲料水、乳製品、油脂、精製穀物、製粉加工品、香辛料、アルコール、熱帯性果物等
②陽性の食物および飲み物のとりすぎ
肉、卵、チーズ、塩
③極陰性、極陽性の食物および飲み物のとりすぎ

陰性のガンは体のより陰性の膨らんだ柔らかい部分、例えば皮膚、食道、乳房、胃壁、腸管、膀胱などに発生し、陽性のガンは、からだのより引き締まった部分である肝臓、十二指腸、膵臓、腎臓、脳などに発生します。

具体例
膵臓ガン…体の中心にあり高脂肪の物が集まってできていることから陽性のガンと
いえ、卵、チーズ、鶏肉の脂肪、コレステロールの多いエビ、カニのと
りすぎ
大腸ガン…消化器の最後の部分で下降する方向性をもつ臓器から陽性のガンとい
え、肉や動物性食品のとりすぎ

結論的には中庸な食べ物および飲み物を取るようにするのが、ガンの予防となり、最も適した食事は伝統的な和食です。中でも、陰陽のバランスをとったマクロビオティックがガンを予防し、再発を防止するということでした。

歯茎嚢胞、その後

2018年03月10日
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へパソファーを摂って、何となく腫れていたので、マザーチンクチャーのプランターゴの震蘯水でうがいをしていたら、気にならない程度に復活しました。

プランターゴはオオバコのことで、和名は車前草。
車に轢かれようが、人に踏みつけにされようが、へっちゃらな強い草です。

口の中のトラブルはプランターゴに何度も助けられています。
そのため、道端でオオバコを見つけると、自然と踏まないように気を使ってしまいます。

プランターゴは、木村秋則さんが極貧の時に食べて美味しかったと本で言っています。

今度、挑戦してみます。

歯根嚢胞

2018年03月06日
ご訪問頂きありがとうございます。

朝起きたら、左上の歯茎に、ゴマ粒大の嚢胞が…。
この歯は、虫歯の末期で、神経が無く、歯根の一つも折れています。
次の治療で、抜歯➡︎インプラントor入れ歯or自歯移植です。

どれも嫌〜。
嚢胞が大きくならないように、化膿を止めて、膿の排出をホメオパシーで挑戦してみます。
考えているレメディーは、へパソファーとシリカ。
へパソファーは化膿のレメディー、シリカは排出のレメディー。
シリカが効きすぎると、歯の詰め物が取れてしまうこともあるらしいですが、抜歯後の一連の治療に比べたら、再度詰め物をするのは軽い治療なので、やってみます。

ソバカス

2018年03月05日
ご訪問頂きありがとうございます。

女性の敵である、紫外線。
シミやソバカスの原因とされ、多くの女性は紫外線対策をしていると思います。

マクロビでは、肌は排泄器官とされ、湿疹、吹き出物、シミ等は過剰摂取したものも排泄とされています。

今回は、ソバカスについて記します。
ソバカスは、単糖類、二糖類の取りすぎが原因。
単糖類、二糖類とは、砂糖、ハチミツ等の糖分。
ちなみに野菜の甘味は多糖類。
多糖類は単糖類と異なり、吸収が穏やかで、体に優しいのです。

砂糖やハチミツは陰性の強い食べ物であるため、その性質は軽く、拡散します。
軽いということは、体の上部に登り易いということです。
その為、顔に出易く、しかも広範囲に拡散するのです。

そして、陰陽では、陰は陽に引かれ、陽は陰に引かれるとされており、夏場、太陽の陽性に引かれて、体内の過剰な糖分がソバカスとなって現れるのです。

紫外線対策で日傘をさしたり、強い日焼け止めを塗るよりも、日頃から単糖類や二糖類の摂取を控える方がソバカス対策になるのかもしれません。

甘味の誘惑は強い為、言うは易し行うは難しですが…。

望診法

2018年03月04日
ご訪問頂きありがとうございます。

ここ半年、ハマっているのが「望診法」。
望診法とは、その人の体の様子から、身体的、精神的状況をうかがい知る方法です。

食べ物が大切なのは、皆さん直感的にわかっていると思います。
現在の状況は、今までの食べ物、環境の全てを原因としています。
様々な影響因子の中で、自分でコントロール出来るのは、飲食物だけ。
気候、生活環境、人間関係は、容易にコントロール出来ません。

でも、飲食物をコントロールするだけで、免疫力が増したり、心が穏やかになったりするので、飲食物を整えるのが、幸せへの第一歩。

望診法の本を何冊か持っていて、勉強中です。
例えば、眉間の縦シワは、肝臓がお疲れのサイン。
肝臓がお疲れだと、イライラし易く攻撃的になります。
イライラし易く攻撃的になっていると、社会生活に支障が出易く、ストレスも増え、ますますイライラし易くなります。

そんな時は、肝臓を休めます。陰陽で言うと中庸の体に優しい食事を心がけます。
私は、鏡を見て、眉間に縦シワが無いかチェックし、手で眉間を撫でてニッコリ笑うようにしています。

ニッコリ笑うと、幸せな気分にチョッピリなれるのが不思議。
そんな時、幸せは自分で作るもの、感じるものなのだなぁとシミジミ思います。