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蚊に刺されやすい人

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蚊にさされやすいので調べてみました。

①暗い色の服装はNG
 蚊が服装の様子で判断を行っているのは事実。特に周囲の環境になじまない格好をしていると認識されやすいようです。なかでも、暗い色の服装はターゲットにされやすいことがわかっているそう。

②蚊は「動くもの」に反応する
 服装と同じく、動けば動くほどその呼吸などから“生きている”ということが判別できるため、狙われやすくなるのだとか。

③体温が高いほうが刺されやすい
 前述した動きからは距離が計算されているようですが、実際にどの体から血液を摂取しようとするかは体温を見て決めているのだそう。
 ちなみに、妊娠した女性は平均して1.26度ほど体温が上がるため、比較的狙われやすい傾向にあるようです。

④蚊は人間の吐く二酸化炭素を50m先から見つけている
 妊婦の人にとっては、さらに耳が痛い話かも。蚊には小顎鬚と呼ばれる二酸化炭素(CO2)を検知する器官があります。それは、50m先の二酸化炭素を認識できる機能があるもの。
 CO2は単純に息を吐き出すことでも認識されますが、残念ながら妊婦になると二酸化炭素の排気量が21%ほど増加するため、刺されやすくなる傾向にあります。
 ちなみに、子供が蚊に刺されにくいのは、体が大きくなればなるほどCO2の排気量は増えるからなのだそう。

⑤ビールを飲むと蚊が寄ってくる!
 アルコール摂取前後で、どれだけ蚊が寄ってくるのか調査を行ったところ、ビールをたった350ml摂取しただけでも蚊を寄せ付ける割合は増加しました。

⑥肌や汗の成分も要注意(遺伝による影響大!)
 様々な調査の結果から、蚊に刺されやすいかどうかは遺伝的な要因で最大85%までブーストされることがわかっています。
 特に、肌に常在菌として存在しているバクテリアは、蚊を引き寄せる原因の一つにもなっており、乳酸や、尿酸、アンモニアなど、その他汗の成分も同じく蚊を引き寄せやすい人がいます。

⑦「O型」が最も刺されやすい
 血液型でも求められる趣向が変わりますが、最も刺されやすいのはO型。次がB型で、1番刺されにくいのはA型の人々と言われています。

何点かあてはまる気がしますが、マクロビ的には、蚊に刺されるというのは、血が酸化して老廃物がたまった状態になっているということ。

マクロビオティックを実践して、血液が浄化されている人は、本当に刺されにくくなり、刺されてもあまり腫れないらしいです。

うーん、そういえば最近暑くて、ビールを飲んでしまう日が多くなってきたからかなぁ。

蚊に刺されることは、食生活を見直すいい機会なんですね。

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