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肌荒れの食養

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<症状>
ニキビ、吹き出物、シミ、そばかす、かさつき、くすみなど

<原因>
 基本的に肌荒れは食生活の乱れが大きく影響しています。例えば、ニキビ・吹き出物は、血液中の脂質やタンパク質の代謝産物などが老廃物と一緒に皮脂腺にたまって化膿したものです。また、本来、紫外線を防ぐためのメラノサイトが、血中の毒素や過酸化脂質などによってメラニンを増加させてシミ・そばかすを作る場合があります。
 また、ニキビ・吹き出物は食べ過ぎで内臓が疲れている場合もあり、ストレスや睡眠不足も肌荒れにつながります。

<肌をきれいにするために>
余計な食べ物を摂らずに必要最小限の食事にしすることで肌はどんどんきれいになります。特に重要なのは主食。デトックス効果のある玄米を中心にしましょう。さらに内臓の機能を強化する食品を副菜にするのがおすすめです。
【肝臓・腎臓、膵臓に効く食品】
くず、ごま、大根葉、里芋、プルーン、れんこん、くるみ、かぼちゃ、納豆、きくらげ、ブラウンマッシュルームなど
【小腸に効く食品】
発芽玄米、にら、きくらげ、ごぼう、ごま、納豆、たくあん、梅干し、しょうゆ、ブラウンマッシュルームなど
【脂質と水分の代謝を活性化させる食品】
くず、みそ、しょうゆ、ねぎ、玉ねぎ、にら、わけぎ、せり、らっきょう、くり、そばなど

<避けたい食品>
砂糖や砂糖の入った甘いもの、動物性たんぱく質、特に肉類、牛乳、乳製品など、油脂分の多いもの、人工添加物には要注意です。

<気をつけたいこと>
食べるときはよく噛んで、あごを動かすと唾液腺からホルモン分泌が盛んになり、細胞の代謝も活性化されます。また、朝食を少な目にして消化管を休めると排出も能力が高まり、体内の老廃物を排出することによってトラブル知らずの肌を作れます。

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