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f1種

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市販のカボチャの種を畑に植えておいたら、畑のどの作物より繁茂しています。
自然に生えてきたので、どれだけバラけるか観察しています。
このカボチャがいわゆるf1種だったら、元のカボチャとは違うカボチャになるはずだし、固定種だったら、食べてみて美味しければ、種とりして来年も植えようと考えています。

カボチャは、土手カボチャと言われるほど、土手でも何処でも、成長します。
f1種というのは、雑種交配種の第1世代。
中学の時に習ったメンデルの法則。
雑種第1世代は、両親の良いところが出やすく、成長も早く、いいとこ取りなので、流通している野菜のほとんどはf1種。

この利点が出るのは第1世代だけで、第2世代、第3世代となると、両親の悪い所がどんどん出てきて、しまいには、元の両親の固定種に戻るとされています。
このことは、木村秋則さんとか様々な人が実際に実験されて、五年位種取りをすると元に戻るらしいです。

元に戻る種はまだいい方で、遺伝子操作のよってタネが出来なかったり、タネを蒔いても成長せず枯れてしまうものもあるそうです。

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