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タカコ・ナカムラのWhole Foodでいこう

ご訪問頂きありがとうございます。

好きな本の一冊です。
タカコ・ナカムラのWhole Foodでいこう
タカコ・ナカムラさんは、先日行くことができた、BROWN RICEの創始者です。
この本に、詳しくその成り立ちが記されています。

Whole Foodとは、全体食。
食物を美味しいところだけではなく、野菜なら葉っぱから根っこまで、魚なら頭からしっぽまでのすべてを頂くという考え方。
全体を食べることにより、ゴミが減り、全ての栄養素を余すところなく取り入れられる。
特に、野菜の葉や皮にはビタミンやファイトケミカル(抗酸化物質)が豊富なので、病気をしにくくなり、美肌にもなるというボーナスまでつく。

丸ごと摂取するため、野菜であれば、無農薬にこだわりたい。
農薬成分は体に毒であるため、その解毒にせっかく摂取したエンザイムや体内のエンザイムが使われることになり、本末転倒になってしまうから。

身土不二。生活しているところの三里四方(12km四方)のものを食べる。
人間の体と環境は繋がっているため、その地方の食べ物を食するのが最も良いとされていた。

この身土不二は、食べ物の陰陽と関係している。
暑い地方の人は、体を冷ますため、陰性の食物(トロピカルフルーツ、生育の早い野菜)をとり、逆に、寒い地方の人は、体を温めるため陽性の食物(エスキモーの人は陽性の最も強い生肉)をとるのが最も体にも環境にも良い。

歯の構造から、人間は、穀物と野菜を中心に魚や肉をちょこっとだけ食べるのが理に適う。
小臼歯・大臼歯(20本)…穀物、ナッツ、豆類をすりつぶして食べる歯
門歯(8本)…野菜などの植物をかみ切る歯
犬歯(4本)…動物性食品を食いちぎる歯

臼歯:門歯:犬歯=5:2:1
      ↓
植物性食品:動物性食品=7:1

穀物の生産地
北米…とうもろこし    中国…きび、そば インカ…キヌア 
ヨーロッパ…大麦、ライ麦 中東…大麦、小麦 アフリカ…テフ、高キビ
マヤ…アマランサス、とうもろこし

今、スーパーフードとして、キヌア、テフ、アマランサス等がはやっていますが、日本人はお米の全体食である"玄米"が最も適しているように思います。

肉食の問題点
新谷氏も肉の脂肪は融点が高いため血液がドロドロになると書いていました。
ナカムラ氏も脂肪が血管や臓器にくっついて様々なトラブルの原因となっていると書いています。

ちなみに、バターの融点は32℃で、血液をドロドロにする危険性は肉の脂肪ほどではないため、安心して使っていいらしいです。

米国農務省のレポートによると、肉1kgあたり穀物が16kg必要。
生産効率を高めるために、家畜は牧場で草を食むのではなく、牛舎に入れられ、穀物や大豆を食べ、病気予防のために大量の抗生物質を投与されている。

砂漠化
飼料用の穀物や大豆を大量に安価に生産するために森林が伐採され、大量の農薬がまかれている。
   ↓
土壌の微生物が死ぬため、砂漠化が起こる
日本の農地でも農薬と化学肥料を使用し続けたものは砂漠化している。

また、家畜の排せつ物を肥料とする有機農業は、間接的に家畜に投与された抗生物質を含むため、別の問題が生じる。

肉の生産により、世界的な食糧問題が拡大する。
何故なら、生産された穀物や大豆は、まず先進国の人々の元に供給され、次に発展途上国の人々の口に入らず、先進国の人々の食料となる家畜のものとなるから。
   ↓
欧米でベジタリアンが多いのは、宗教や動物愛護の観点ではなく、環境問題や食糧問題を考えてのこと。

食とは、人を良くすると書きます。
自分だけでなく、人全体、ひいては地球全体を良くするものになるのが本来の姿のように考えます。


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