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病気の予防(3)

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前回の続きから。

②卵について
・肉同様に卵のたんぱく質も腸内でスムーズに処理されにくく、弱った腸壁を通って血液中に入りやすくガン、アレルギー体質を作りやすくします。
・高コレステロール食品であるため、消化酵素のトリプシンの働きを阻害します。また、ビタミン欠乏症を起こすビオチンも含んでいます。
・さらに卵を量産させるために狭いケージに押し込め、病気予防のための抗生物質、合成ホルモンの配合された人工飼料は産んだ卵にも影響し、今の卵は人工的に作られた発がん物質ともいわれています。

➂牛乳について
・牛乳も肉・卵と同様に動物性タンパク質であるため、腸内で腐敗し悪玉菌を増殖させます。牛乳に含まれるカゼインというたんぱく質は特に消化されにくいため、弱った腸壁を通過すると血管内で異種たんぱく質としてアレルギー反応を引き起こします。
・高温多湿の日本では質の良い牧草が育ちにくいため農薬に依存します。また、過密飼育のため、鶏と同様に抗生物質、合成ホルモン剤等の配合された人工飼料を与えられています。そのため、牛乳にも農薬、人工飼料の影響が及んでいます。
・更に、品質維持の観点から高温殺菌されるため、乳酸菌等の有用な菌は死滅し、たんぱく質も変質しています。そのため、高温殺菌された牛乳では子牛は育ちません。

これらの動物性たんぱく質は、腸内環境を整える、血液を清浄化するためには避けるべきものなのです。

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