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牛乳の弊害

ご訪問頂きありがとうございます。

骨粗鬆症予防に牛乳を飲んでいる方は多いと思います。
しかし、その牛乳が骨粗鬆症の原因になっているかもしれません。

2000年頃、米国農務省は、
「牛乳は骨粗鬆症の予防にはならない」
「牛乳は心臓病や前立腺がんの原因になる」
と発表しました。

<ハーバード大学の調査>
1980~1992年にかけて、牛乳が骨に有効かどうかの調査が行われました。
調査対象は30~55歳の看護師77761人。対象者を2つのグループに分けて、骨密度や骨折の状況を調査しました。

グループA…毎日コップ2杯以上飲む
グループB…ほとんど摂取しないか、週にコップ1杯程度飲む

結論は、グループAの方がコップする人が断然多く、骨粗鬆症が進行していました。

これは、牛乳の中にカゼインたんぱく質が含まれるからなのです。
このカゼインは、人体にとってフィットしにくく、体内に入ると腸で炎症を起こします。この炎症によって小腸の絨毛に網の目のような孔があき、本来なら血液に吸収されない物資を通過させ血液を汚染する、【リーキ―(孔)・ガット(小腸)症候群】を発生させます。
同時に、消化不良を起こし、腸内で腐敗が生じ、腐敗菌が繁殖しアンモニアを発生させ、このアンモニアがリーキ―・ガット症候群になった小腸の絨毛から血管を通じて全身にまわってしまうのです。このアンモニア毒が強酸性なため、血液はその中和のためにアルカリ性のカルシウムを骨や歯から血液中に出して中和します。

すなわち、牛乳を飲めば飲むほど骨粗鬆症が進行する結果となるのです。

また、酪農国ほど骨粗鬆症の患者が多いとの調査結果もあります。
昔の牛乳神話は、最近の調査研究によって、覆っているのです。

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