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コンパニオンプランツ

ご訪問頂きありがとうございます。

うちの畑には水道がひいていなので、雨の降る前に種を蒔いたり、苗を植えたりするのが効率的です。

水は重いので、何度も水まきのために往復するとヘロヘロになってしまいます。

なので、雨の降る前の昨日は寸暇を惜しんで苗を植えました。

植えたのが、石倉根深一本ねぎ、九条ネギ、ブロッコリー、ロメインレタス。

石倉根深一本ねぎは、冬用です。
九条ネギは、大きくなったら適宜食べられます。

これからの季節、虫が出てくるので、アブラナ系はモンシロチョウの楽園となり、青虫は無限にいるのかと思うくらい、そこここに出てきます。

一方、キク科のレタスには青虫はつきません。

この理由は、レタスが発生させるモンシロチョウの禁忌成分。
虫は、目でなく匂いでエサを見つけるらしいので、レタスとアブラナ科の野菜を混載させると、モンシロチョウ対策になると本で読んだことがあります。

なので、レタスの苗は虫対策用にたくさん作って、ケールやキャベツ、ブロッコリーの苗を植えるときの株間に植えいます。

カボチャやすいか、きゅうりなどのウリ科には、ウリハムシというオレンジ色の昆虫がつき、幼苗の葉っぱを食べてしまいます。

ウリ科のコンパニオンプランツはネギです。
なので、ネギの苗もたくさん作ります。

コンパニオンプランツは、無農薬栽培の強い味方で、他の野菜の成長を助けた上に、食べることが出来るという、一石三鳥のいいとこづくめ。

ただ、手間はかかりますが…。

自然は奥が深いです。
自然栽培はこの自然の法則を管理して、無農薬・無施肥栽培をする方法なのですが、なかなか本の通りにはいかず、悩みは次から次へと出てきます。

でも、これが面白いのかもしれません。

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