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エンザイムは微生物と細胞で作られます。
そのため、細胞と微生物のコミュニケーションがスムーズにとれ、適宜エンザイムを作れるようにするのには、どうすれば良いのでしょうか?
腸は第二の脳といわれるように、脳とは独立している。
そのため、意識的に腸を動かすことはできないため、腸に良い環境を整えることしかできない。
【腸の働き】
①胃で強酸性の胃液で消化された食べ物は、十二指腸で膵臓から送られる強アルカリ性の膵液によって、弱アルカリ性にされ腸に送られ(腸で働くエンザイムは(消化酵素)弱アルカリ性の中で最も活性化する)、消化と吸収される。→体が酸性に傾くとこのエンザイムも上手く働けなくなる
②小腸の中の絨毛(じゅうもう)(高さ1mmでその表面は微細な微絨毛で覆われている)があり、そこにある毛細血管とリンパ管から吸収が行われ、体中に送られる。
それでは、脂質・たんぱく質・糖質・有害物が混然一体となって送られてくるものをどのように判断し、最適なエンザイムを分泌しているのでしょうか?
仮説 微生物と細胞が相互にコミュニケーションをとり最適なエンザイムを分泌している。
∵微生物は未消化物に直に接するため、その判断をすることが出来る。また、微生物と人間の体は共生関係にあるからその体を健康に保つことは微生物の生存に必要不可欠であるから、細胞とコミュニケーションをとることは最も合理的。
人間の体には約60兆個の細胞と体表・体内に無限ともいわれる微生物が棲みついていること、そして毛細血管は各細胞に行き届いていることから、全身にくまなく張り巡らされている情報網ともいえ、これにより全身の情報が腸に集められさまざまなエンザイム等の分泌が行われていると考えるのが合理的。
↓
この全身の流れ(体内の水の流れ)をスムーズにすることが健康のカギ
【5つの流れ】
①血液・リンパ(体の上下水道)
②胃腸(栄養補給)
③尿(下水の浄化と排泄)
④呼吸(酸素の流れ)
⑤気(陽気であれば①から④によい作用を及ぼす)
↓この5つの流れを整える方法
【7つの健康法】
①正しい食事 胃腸の流れをよくする。
②よい水 全身の流れをよくする(特に血液・リンパ・尿)。
③正しい排泄 全身の流れをよくする。
④正しい呼吸 酸素の循環を整え、自律神経のバランスを正す。
⑤適度な運動 血液・リンパ・呼吸の流れをよくする。
⑥上手な休息・睡眠 気・胃腸の流れを整える。
⑦笑いと幸福感 気の流れをよくし、5つの流れに好影響。
全ての細胞と微生物は食べたものをエネルギーとするため、最も大切なのが「正しい食事」。これが正しくないと、その後の流れすべてに悪影響を与える。
例えば、食品添加物等の不自然なものは代謝に多くのエンザイムが必要なため、他の部分に使われるべきエンザイムを使用することになり、消化不良等体の中の流れに悪影響を及ぼす。消化不良で下痢をすれば、生活の質の低下とともに、腸内の微生物のバランスが崩れ、悪玉菌(腐敗菌)が優勢になれば未消化物は腐敗し、腐敗物が吸収され毒素が体中に巡り、体中の細胞に悪影響を与える。また、栄養不足で活動が衰えたりすることは容易に想像できる。
正しい食事について
・エンザイムを多く含む食べ物はエンザイムの記憶を有するためエンザイムに再構成されやすい。
・エンザイムは生命に不可欠であるため常に生命のあるところにある。
↓
命のあるものをいただくことでエンザイムを増やせる。
逆にカロリーはあっても命のないものでは、エンザイムを増やすことは難しい。
↓
命のあるものは自然の中の生きているもの(ナチュラル)
・生命活動が停止した瞬間から酸化が始まる。
・酸化物を体内に摂取すると活性酸素が発生し、その代謝に大量のエンザイムが使われるとともに細胞が傷つけられる。
↓
「フレッシュ」なものであれば酸化していない
正しい食事とは、「ナチュラル」で「フレッシュ」なもの。
次回、具体的な正しい食事についてまとめます。
エンザイムは微生物と細胞で作られます。
そのため、細胞と微生物のコミュニケーションがスムーズにとれ、適宜エンザイムを作れるようにするのには、どうすれば良いのでしょうか?
腸は第二の脳といわれるように、脳とは独立している。
そのため、意識的に腸を動かすことはできないため、腸に良い環境を整えることしかできない。
【腸の働き】
①胃で強酸性の胃液で消化された食べ物は、十二指腸で膵臓から送られる強アルカリ性の膵液によって、弱アルカリ性にされ腸に送られ(腸で働くエンザイムは(消化酵素)弱アルカリ性の中で最も活性化する)、消化と吸収される。→体が酸性に傾くとこのエンザイムも上手く働けなくなる
②小腸の中の絨毛(じゅうもう)(高さ1mmでその表面は微細な微絨毛で覆われている)があり、そこにある毛細血管とリンパ管から吸収が行われ、体中に送られる。
それでは、脂質・たんぱく質・糖質・有害物が混然一体となって送られてくるものをどのように判断し、最適なエンザイムを分泌しているのでしょうか?
仮説 微生物と細胞が相互にコミュニケーションをとり最適なエンザイムを分泌している。
∵微生物は未消化物に直に接するため、その判断をすることが出来る。また、微生物と人間の体は共生関係にあるからその体を健康に保つことは微生物の生存に必要不可欠であるから、細胞とコミュニケーションをとることは最も合理的。
人間の体には約60兆個の細胞と体表・体内に無限ともいわれる微生物が棲みついていること、そして毛細血管は各細胞に行き届いていることから、全身にくまなく張り巡らされている情報網ともいえ、これにより全身の情報が腸に集められさまざまなエンザイム等の分泌が行われていると考えるのが合理的。
↓
この全身の流れ(体内の水の流れ)をスムーズにすることが健康のカギ
【5つの流れ】
①血液・リンパ(体の上下水道)
②胃腸(栄養補給)
③尿(下水の浄化と排泄)
④呼吸(酸素の流れ)
⑤気(陽気であれば①から④によい作用を及ぼす)
↓この5つの流れを整える方法
【7つの健康法】
①正しい食事 胃腸の流れをよくする。
②よい水 全身の流れをよくする(特に血液・リンパ・尿)。
③正しい排泄 全身の流れをよくする。
④正しい呼吸 酸素の循環を整え、自律神経のバランスを正す。
⑤適度な運動 血液・リンパ・呼吸の流れをよくする。
⑥上手な休息・睡眠 気・胃腸の流れを整える。
⑦笑いと幸福感 気の流れをよくし、5つの流れに好影響。
全ての細胞と微生物は食べたものをエネルギーとするため、最も大切なのが「正しい食事」。これが正しくないと、その後の流れすべてに悪影響を与える。
例えば、食品添加物等の不自然なものは代謝に多くのエンザイムが必要なため、他の部分に使われるべきエンザイムを使用することになり、消化不良等体の中の流れに悪影響を及ぼす。消化不良で下痢をすれば、生活の質の低下とともに、腸内の微生物のバランスが崩れ、悪玉菌(腐敗菌)が優勢になれば未消化物は腐敗し、腐敗物が吸収され毒素が体中に巡り、体中の細胞に悪影響を与える。また、栄養不足で活動が衰えたりすることは容易に想像できる。
正しい食事について
・エンザイムを多く含む食べ物はエンザイムの記憶を有するためエンザイムに再構成されやすい。
・エンザイムは生命に不可欠であるため常に生命のあるところにある。
↓
命のあるものをいただくことでエンザイムを増やせる。
逆にカロリーはあっても命のないものでは、エンザイムを増やすことは難しい。
↓
命のあるものは自然の中の生きているもの(ナチュラル)
・生命活動が停止した瞬間から酸化が始まる。
・酸化物を体内に摂取すると活性酸素が発生し、その代謝に大量のエンザイムが使われるとともに細胞が傷つけられる。
↓
「フレッシュ」なものであれば酸化していない
正しい食事とは、「ナチュラル」で「フレッシュ」なもの。
次回、具体的な正しい食事についてまとめます。
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