先々週刈った、W8号、つゆの晴れ間を綱渡りして、天日干しが終了したので、ゴミをとって袋に詰めました。
全部で23袋、ざっと690kgです。農林61号と合わせると45袋なので、ざっと1350kg。製粉すると2割位減るので、約1トン。頑張ったなぁ。シミジミです。
その後は、これまた貴重な梅雨の晴れ間を無駄にしてはならないと、ジャガイモ掘りを1/3とネギの間の草むしり。
みっちり6時まで、農作業に励めました。
夫と弟に感謝です。
さすがに、腰痛いです(T . T)
肉体労働の後のビールが美味しい〜!
梅雨の晴れ間に、何とか小麦を刈り取ることが出来ました。
小麦刈りは、本当にお天気とにらめっこ。
雨続きですと、その年の収穫は諦めなければなりません。
なので、毎年、使用量の倍のストックをもちます。
今年も無事に収穫出来たので、昨年の小麦はもったいないけれど、畑に蒔きます。小麦若葉が出て来たらフレッシュウィートジュースにして、可能であれば、お店で出したいと考えています。
ウチで作っている小麦の農林61号は昭和40年代に品種改良された、古いもの。パン用のW8号は平成2年あたりに品種改良されたものです。
コンバインが途中で故障したため、農機具屋さんに田んぼに来た貰ったら、背が高く手て良い小麦と褒めてくれました。最近の品種改良の小麦よりぜんぜん良いとの事でした。
良いものは良いんです。
新しければ良いとは限らないのです。
農林61号は、マフィンにしても、スコーンにしても、サブレにしても、ケーキにしても、手打ちうどんにしても、すいとんにしても、なんでも美味しいです!オールマイティな小麦なんです。
6月は超農繁期です。
上旬には玉ねぎの収穫、中旬には小麦刈り、下旬には大豆まき、7月上旬にかけてはジャガイモ堀と続きます。
その間、夏草に負けないように寸暇を惜しんでの除草作業。
しかも入梅があるため、全てお天気と相談しながらです(T . T)
今のところ、玉ねぎの収穫と小麦が半分終わりました。一年分の農林61号は確保出来たので、一安心です。新玉ねぎは、早速、お店で出しています。
昨日、農林61号の天日干しが無事終了して、脱穀、袋詰めまで終わり、11俵獲れました。ざっと660kg位です。
この殺人的な農繁期も後少しです。
土日に休日返上で手伝ってくれる家族に感謝です。
あと少し、頑張りますp(^_^)q
22日は、スタッフ総出で大掃除をしました。
床には、ワックスを塗り、窓もみがいて、厨房も隅から隅までピカピカにしました。断捨離もしたので、スッキリしました。
23日〜26日は、昼間の温かい時間を狙って、いちじくと桃とリンゴの剪定。風がなく、穏やかだったので、楽しく8割がた終了しました。
根をつめて剪定すると腱鞘炎になるので、一日2〜3時間ずつしたのですが、疲労が手に蓄積しているのか、今は手がかなりダルいです。
開店4年目にして、少し気持ちと体力に余裕が出てきました。っていうことは、今まで剪定をかなり怠っていたということで、そのツケがしっかり出てていて、この4日間は、木との格闘でした。
長野や群馬のリンゴ園を見るたびに、理想の樹型を思い描いていたのですが、程遠い現実に道のりの長さを痛感させられました。
大豆の収穫、大豆の脱穀、大豆の唐箕がけ、田んぼの耕運、小麦の種まき、秋ジャガの収穫、玉ねぎの苗植えと農作業が目白押しです。
この間、雨の心配はあまり無いので、土日、土日、土日と淡々と先に進めて行けることが幸いです。
この土日は玉ねぎの苗を夫と母に手伝ってもらい、約2500本植えました。農作業は中腰と前傾姿勢がほとんどなので、やり終わる頃には腰が悲鳴をあげます(T . T)
陽が出て暖かったのですが、風は冷たく、地面からの冷えも蓄積し、終了後、日帰り温泉へ。
ヘロヘロになった後の温泉は、本当に生き返ります。体を思いっきり使えることへの感謝が自然とわいてきます。
ずーっと、ありがたいなぁと思いながら温泉に浸かっていました。
お店が休みになったら、大豆の選別、果樹の剪定(いちじく、もも、プルーン 、りんご、梅、フェイジョア)、お店の庭の手入れとやる事が目白押しです。
来年も美味しい実をつけてくれるよう、心を込めて剪定させて頂きます。農作業は重労働ですが、作物と向き合い、無心になれるのが何とも楽しいです。植物は話してくれないので、現象から原因を推察していくしか無いのですが、向き合っているとだんだん分かって来るような気がします。なんて格好いいこと言っても、試行錯誤の連続で、大体失敗するのです(T . T)