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ローフード

ご訪問頂きありがとうございます。

桜沢先生が始めたマクロビオティックには、以下の欠点があると指摘されています。
①玄米至上主義(玄米自体にはアブシシン酸、フィチン酸等の問題がある)
②水を陰性として水分摂取量を極力抑える
③タバコ礼讃(先生自体ヘビースモーカー)
④陽性食品多寡(塩分過剰)
⑤やや油が多い
⑥加熱食が多く、酵素不足を招く

最大の問題点は⑥なのです。
今は酵素の量が健康と寿命を決するとする「酵素寿命説」まで唱えられている時代。

酵素は51度で不活化するため、酵素を多く含む野菜を加熱して摂取しても殆ど酵素は摂取出来ません。
酵素は体内で作られるものもありますが、年齢とともにその生産力は落ちるので、外から酵素を補ってあげることが、健康と長寿の繋がります。

そこで有効なのがローフードです。
48度以下の調理で、植物の酵素を大量に体内に摂取する食スタイルです。
今、「ローフード 私をキレイにした不思議な食べ物」(石塚とも ハーモニクス出版)を読んでいます。

読後の感想は、やってみたい!です。
マクロビオティックの考え方に、ローフードを取り入れれば、鬼に金棒な気がします。
春から予定している料理教室は、この方向で進めようと考えています。

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