本日 262 人 - 昨日 236 人 - 累計 650083 人
ご訪問頂きありがとうございます。

一日三食、一年で約1000回の食事を私達はしています。
私たちの体と精神は残念ながら、食べたものでしか作ることが出来ません。今までの偏った食事が体の不調の原因である事が多いのが現代の食事事情です。

家族全員の体の調子を整えることが出来るのは、“おかあさん”。
マクロビオティックも酵素食も原理がわかれば、応用は無限大です。
料理教室で皆さんと楽しみながら学んでみませんか?

今年の教室も和気あいあいとリラックスした楽しいものになりました。
お一人での参加者も多く、新しいご友人を作られた方も何人もいらっしゃいます。

詳細はお電話もしくはご来店にてお気軽にスタッフまでお声がけ下さい。

ご訪問頂きありがとうございます。

昨日、無事第一回目の料理教室が終了しました。

マクロビオティックにおける陰陽の考え方からの病気の成り立ちを知って貰いたくて、気持ちが先走ってしまい、説明が拙なかったと反省しています(T ^ T)。
それにも拘らず、受講生の皆さまのお陰で、無事終了しました。

食べ物によって体が陰性もしくは陽性に傾きすぎると、病気になる為、なるべく中庸なものを食べ、健康に生きたいものです。

お店では色々な制約から出せない料理の旬の食材を使ったメニューを考えています。

始まったばかりで、手探り状態で申し訳ないのですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

病気の予防(3)

2019年04月22日
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前回の続きから。

②卵について
・肉同様に卵のたんぱく質も腸内でスムーズに処理されにくく、弱った腸壁を通って血液中に入りやすくガン、アレルギー体質を作りやすくします。
・高コレステロール食品であるため、消化酵素のトリプシンの働きを阻害します。また、ビタミン欠乏症を起こすビオチンも含んでいます。
・さらに卵を量産させるために狭いケージに押し込め、病気予防のための抗生物質、合成ホルモンの配合された人工飼料は産んだ卵にも影響し、今の卵は人工的に作られた発がん物質ともいわれています。

➂牛乳について
・牛乳も肉・卵と同様に動物性タンパク質であるため、腸内で腐敗し悪玉菌を増殖させます。牛乳に含まれるカゼインというたんぱく質は特に消化されにくいため、弱った腸壁を通過すると血管内で異種たんぱく質としてアレルギー反応を引き起こします。
・高温多湿の日本では質の良い牧草が育ちにくいため農薬に依存します。また、過密飼育のため、鶏と同様に抗生物質、合成ホルモン剤等の配合された人工飼料を与えられています。そのため、牛乳にも農薬、人工飼料の影響が及んでいます。
・更に、品質維持の観点から高温殺菌されるため、乳酸菌等の有用な菌は死滅し、たんぱく質も変質しています。そのため、高温殺菌された牛乳では子牛は育ちません。

これらの動物性たんぱく質は、腸内環境を整える、血液を清浄化するためには避けるべきものなのです。

病気の予防(2)

2019年04月21日
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前回のつづきです。
避けるべき3大食品は、肉、卵、牛乳です。

①肉について
・発がん性 
 肉を摂ると腸内で腐敗が生じ、発がん性物質が生まれます。
具体的には、人間の腸内には100種類、1千兆以上の細菌が住んでいます。肉を食べるとウエルシュ菌に代表されるいわゆる悪玉菌が増え、アミン、スカトール、硫化水素等の毒素を腸内にに発生させます。
 この発生した毒素は血液によって体の隅々まで届けられ、悪影響を及ぼします。その中でもアミンは胃腸内で亜硝酸と結合し強い発がん性をもつニトロソアミンになります。
 日本人は肉食文化のある欧米人に比べ、腸の長さが長く、この肉の腐敗による悪影響を受けやすく、近年の大腸がんの増加は肉食が大きな要因の一つでないかといわれています。

・精神に対する影響
 肉食をしないベジタリアンのイメージと肉食を常にしている人のイメージを思い浮かべて下さい。イライラして攻撃的なのはどちらですか?みなさん肉食をしている人を思い浮かべたと思います。
 これをネズミでした実験があります。
 ネズミを①穀物菜食グループ、②一般的な食事、➂西洋食(肉、バター、チーズ、白砂糖)に分けて2年7カ月(人間でいうと60歳)実験しました。①のグループは一匹の例外もなく健康で、②のグループは胃腸障害、貧血、肝炎、腎炎、脱毛などのネズミがみられ、➂のグループでは共食いによって何十匹もいなくなっていました。
 この結果を人間にそのまま当てはめることは出来ませんが、欧米の先進国の方々が生き証人です。つまり、肉食過多は、ガン、心臓病、アレルギー、精神病をもたらし、戦後の欧米化の進んだ日本でも同様なことが起こっているのです。

 肉食をやめるだけでも日本人の健康・精神状態は改善されるといわれています。

病気の予防(1)

2019年04月20日
ご訪問頂きありがとうございます。

年を取ったら病気になるのは仕方がない。
病気になったら病院へ行って、薬を飲むのも仕方がない。

そう考えている方は多いのではないでしょうか?
しかし、病気になって痛みや苦痛に耐え、病院へ行き長時間時間を取られ、症状を抑えることを目的として開発された化学的な薬が体内に新たな病気の元として蓄積されていくことは幸福とは程多いのではないでしょうか?

反対に免疫力が正常であれば、めったに病気にはなりません。
本来、人間を含めた生物は病気になりにくいのです。

人間の体は約60兆以上の細胞からなっているといわれています。
その細胞一つ一つは血液から酸素と栄養を貰い、老廃物等を排出しています。
細胞も細胞の総合体である体も、栄養の吸収→老廃物の排出のサイクルがきちんとしていないと健康にはなれないのです。

しっかり栄養の吸収がされるためには、消化器官、特に腸が健康でないといけません。
腸が健康でも血液がきれいでないと各細胞への酸素・栄養供給と老廃物の回収がうまくいきません。

多くの病気(特に生活習慣病)の原因は、①腸の機能低下や②血液の汚染から生じているといわれています。さらに、腸の機能が正常化すれば血管に異物(糖や未消化のたんぱく質等)が混入しなくなるためおのずときれいになります。

腸の機能低下を生じさせるものを口にしないだけでその機能は改善します。

料理教室開講予定

2018年12月03日
ご訪問頂きありがとうございます。

来春に料理教室を開講する予定です。
来週から建物の工事が始まりますが、営業時間中は騒音が出ないようにお願いしています。お客様にご迷惑をお掛けしないよう工事を進めて参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

色々な本を興味に任せて乱読した結果、私見ですが、殆どの病気は血液の汚れに起因するのではと考えています。

血液はほぼ食べたものを原材料にして体内で生成されます。
なので、質の良い血液を作ることが病気の回復、予防に繋がります。

料理教室では、血液を汚さない食べ物とは、血液をキレイにする食べ物とはとの観点から、家庭で出来る玄米菜食のメニューを考えています。

マクロビでは、台所は薬局と比喩されています。
料理によって、病を癒して、予防する神聖な場所なのです。

料理を作る人が家族の健康を担っているのです。
料理教室のメニューを家庭で作って貰って、その方の家族の健康に繋がる事が目的です。

詳細が決定次第、お知らせ致します。