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頭痛の食養

2018年12月08日
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<症状>
頭の片側だけが痛んだり、頭がガンガン、ズキズキする、締め付けられるように痛むなどの症状が出ます。ひどくなると吐き気を伴ったり、光や音に過敏になったりします。

<原因>
頭痛は大きく分けて二つに分けられます。
①血管性頭痛(血管が拡張して起こる頭痛)
②緊張性頭痛(筋肉の収縮によって起こる頭痛)
いずれも、血液内に溜まった老廃物が細胞に対して様々な悪影響を与えるのが原因です。なので、それらの老廃物を排除し、血液の浄化をする必要があります。

<頭痛の緩和方法>
老廃物を排除し、血液をきれいにする食生活を行っていけば、胃、腸、肝臓、腎臓などの機能がアップします。そのためには季節の野菜、海藻類をしっかりとり小食にしてよく噛むことが基本です。
【胃腸を整える食品】
くず、そば、玄米、あわ、みそ、ごま、梅干し、ふのり、ひじき、きくらげ、にら、玉ねぎ、ごぼう、こんにゃくなど
【肝臓を整える食品】
くず、玄麦ハト麦、ごま、ふのり、にら、よもぎ、大根葉、もやし、昆布、干しシイタケ、わかめ、かぼちゃ、里芋、にんじん、らっきょう、プルーンなど
【腎臓を整える食品】
自然薯、黒ゴマ、黒豆、れんこん、にら、よもぎ、にんじん、かぼちゃ、大根、ごぼう、こんにゃく、ひじき、のり、ゆり根、ヤンノーなど

<避けたい食品>
動物性食品、油脂、糖分を控えましょう。特に血管性頭痛の場合、血管の拡張によって痛みがおこることから、陰性(血管を広げる作用のある)食品である砂糖、ナッツ類、チョコレート、カフェイン飲料、化学調味料はNGです。

<気をつけたいこと>
頭痛には大きな病気が隠れている場合があります。突然の激しい痛み、吐き気、嘔吐を伴ったり(クモ膜下出血)、手足が動かなくなったり、意識がぼんやりしたり(脳出血)、頭全体が重く鈍痛がして突然嘔吐する(脳挫傷)などのように、今まで経験したことのない激しい頭痛のときは病院へ急いで下さい。

便秘の食養

2018年12月07日
ご訪問頂きありがとうございます。

<症状>
排便回数が減る、残便感がある、排便が困難になる、下腹部が痛むなど

<原因>
・弛緩性便秘…腸の組織が緩み、蠕動運動が弱まって、押し出す力がなくなり便秘となる
・けいれん性便秘…ストレスが原因。緊張が続いて腸の蠕動運動が強くなり、便を通りにくくする便秘

<便秘緩和のために>
食物繊維、ミネラルを多く含んだ食品を摂ります。
【便通を良くする食品】
ひじき、きくらげ、ふのり、こんにゃく、ごぼう、にら、昆布、ごま、れんこん、くず、大根葉、たくあん、みそ、しょうゆの中から数種類に合わせたものを毎日50~70gずつ食べます。

<避けたい食品>
腸壁を弛緩させる砂糖の入ったもの果物。特に精製された砂糖は体内のミネラルバランスを崩します。動物性食品、加工食品、油脂もよくありません。

肌荒れの食養

2018年12月06日
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<症状>
ニキビ、吹き出物、シミ、そばかす、かさつき、くすみなど

<原因>
 基本的に肌荒れは食生活の乱れが大きく影響しています。例えば、ニキビ・吹き出物は、血液中の脂質やタンパク質の代謝産物などが老廃物と一緒に皮脂腺にたまって化膿したものです。また、本来、紫外線を防ぐためのメラノサイトが、血中の毒素や過酸化脂質などによってメラニンを増加させてシミ・そばかすを作る場合があります。
 また、ニキビ・吹き出物は食べ過ぎで内臓が疲れている場合もあり、ストレスや睡眠不足も肌荒れにつながります。

<肌をきれいにするために>
余計な食べ物を摂らずに必要最小限の食事にしすることで肌はどんどんきれいになります。特に重要なのは主食。デトックス効果のある玄米を中心にしましょう。さらに内臓の機能を強化する食品を副菜にするのがおすすめです。
【肝臓・腎臓、膵臓に効く食品】
くず、ごま、大根葉、里芋、プルーン、れんこん、くるみ、かぼちゃ、納豆、きくらげ、ブラウンマッシュルームなど
【小腸に効く食品】
発芽玄米、にら、きくらげ、ごぼう、ごま、納豆、たくあん、梅干し、しょうゆ、ブラウンマッシュルームなど
【脂質と水分の代謝を活性化させる食品】
くず、みそ、しょうゆ、ねぎ、玉ねぎ、にら、わけぎ、せり、らっきょう、くり、そばなど

<避けたい食品>
砂糖や砂糖の入った甘いもの、動物性たんぱく質、特に肉類、牛乳、乳製品など、油脂分の多いもの、人工添加物には要注意です。

<気をつけたいこと>
食べるときはよく噛んで、あごを動かすと唾液腺からホルモン分泌が盛んになり、細胞の代謝も活性化されます。また、朝食を少な目にして消化管を休めると排出も能力が高まり、体内の老廃物を排出することによってトラブル知らずの肌を作れます。

風邪の食養

2018年12月05日
ご訪問頂きありがとうございます。

 ストレスや運動不足、睡眠不足、食べ過ぎ、飲みすぎ等で体が弱り、免疫力が低下していると、風邪のウイルスは体内に侵入してきます。免疫力を高めるのが風邪を治す唯一の方法。
 風邪は風邪薬では決して治りません。風邪の辛い症状を和らげるだけなのです。むしろ、薬は極陰性の性質を有するため体を冷やしたり、症状の慢性化につながったりする危険があります。
 本当に症状がつらい時だけ服用するのがいいのかもしれません。

<症状>
鼻やのど、気管、全身に様々な症状が出ます。具体的には、鼻水、鼻つまり、喉の痛み、せき、痰、頭痛、発熱、全身のだるさ、下痢、腹痛があります。

<原因>
過食をしていると、胃腸や肝臓などの臓器が弱って、自律神経が不安定になり、体内のコントロールがしにくくなり、老廃物もたまってきます。そこに運動不足、ストレスが重なり免疫力が低下し、風邪にかかりやすい状態になります。

<風邪を治すために>
風邪には二種類ありあります。
・陰性の風邪…①熱はないかあっても微熱
       ②くしゃみ鼻水がひどく、寒気がする
       ③重く湿った咳が出る
       ④痰はでない、出ても透明
       ⑤顔色が悪く、手足が冷たい
~養生法~
昆布だしと豆味噌で炊いたおじや、玄米がゆ、圧力鍋手時間をかけて炊いた玄米を主食(全体の7~8割)にして、一日二食よく噛んでいただきます。

・陽性の風邪…①38℃以上の熱がある
       ②頭痛、コンコンという乾いた咳が出る
       ③黄色く粘った痰が出る
       ④手足はさほど冷えていない
~養生法~
主食は食べずに出来れば水分だけをとって絶食し、食欲が出てきたら、しいたけのだし汁で煮込んだうどんなどを食べます。

<避けたい食品>
食べる量は極力少なくする。
免疫力を低下させる砂糖入りの甘いもの、体を冷やす果物、清涼飲料水はよくありません。

<気をつけること>
大切なのは内臓を安静にし、余計な栄養素を体に入れず老廃物を排泄することです。それには絶食が効果的。また、心身ともに安静にすることも重要です。無理をすると内臓疲労の回復が遅れて老廃物を排出できず、免疫力も低下するという悪循環に陥ります。

ご訪問頂きありがとうございます。

蚊にさされやすいので調べてみました。

①暗い色の服装はNG
 蚊が服装の様子で判断を行っているのは事実。特に周囲の環境になじまない格好をしていると認識されやすいようです。なかでも、暗い色の服装はターゲットにされやすいことがわかっているそう。

②蚊は「動くもの」に反応する
 服装と同じく、動けば動くほどその呼吸などから“生きている”ということが判別できるため、狙われやすくなるのだとか。

③体温が高いほうが刺されやすい
 前述した動きからは距離が計算されているようですが、実際にどの体から血液を摂取しようとするかは体温を見て決めているのだそう。
 ちなみに、妊娠した女性は平均して1.26度ほど体温が上がるため、比較的狙われやすい傾向にあるようです。

④蚊は人間の吐く二酸化炭素を50m先から見つけている
 妊婦の人にとっては、さらに耳が痛い話かも。蚊には小顎鬚と呼ばれる二酸化炭素(CO2)を検知する器官があります。それは、50m先の二酸化炭素を認識できる機能があるもの。
 CO2は単純に息を吐き出すことでも認識されますが、残念ながら妊婦になると二酸化炭素の排気量が21%ほど増加するため、刺されやすくなる傾向にあります。
 ちなみに、子供が蚊に刺されにくいのは、体が大きくなればなるほどCO2の排気量は増えるからなのだそう。

⑤ビールを飲むと蚊が寄ってくる!
 アルコール摂取前後で、どれだけ蚊が寄ってくるのか調査を行ったところ、ビールをたった350ml摂取しただけでも蚊を寄せ付ける割合は増加しました。

⑥肌や汗の成分も要注意(遺伝による影響大!)
 様々な調査の結果から、蚊に刺されやすいかどうかは遺伝的な要因で最大85%までブーストされることがわかっています。
 特に、肌に常在菌として存在しているバクテリアは、蚊を引き寄せる原因の一つにもなっており、乳酸や、尿酸、アンモニアなど、その他汗の成分も同じく蚊を引き寄せやすい人がいます。

⑦「O型」が最も刺されやすい
 血液型でも求められる趣向が変わりますが、最も刺されやすいのはO型。次がB型で、1番刺されにくいのはA型の人々と言われています。

何点かあてはまる気がしますが、マクロビ的には、蚊に刺されるというのは、血が酸化して老廃物がたまった状態になっているということ。

マクロビオティックを実践して、血液が浄化されている人は、本当に刺されにくくなり、刺されてもあまり腫れないらしいです。

うーん、そういえば最近暑くて、ビールを飲んでしまう日が多くなってきたからかなぁ。

蚊に刺されることは、食生活を見直すいい機会なんですね。

ご訪問頂きありがとうございます。

先日申し込んだマクロビの通信講座、課題を提出して修了証を頂きました。
早速、basic-2のコースも申し込もうと考えています。

秋から開講されそうな望診法かメディカルシェフの講座をどうしても受講したくて頑張っています。
この講座の受講資格がbasic-1,2を終了している事なのです。
テキスト以外にも何冊もマクロビの本や陰陽の本を読みまくっていたので、課題提出にこれらの知識が役立っています。

望診法は独学しているとどうも頭に入らないのです。
顔色や顔のパーツの形、シミやシワの出来方、イボの出来方、ホクロの出来方でどこの臓器のデトックスが上手くいっていないか,弱っているかが分かり、デトックスを促すためにはどんな食材をどの様な調理方法で食すれば良いのかを知るのが望診法。

奥が深いのですが、本の文字とイラストだけでは、いまいちピンとこないのです。

知識が平面的で、系統立てられないため、すぐ忘れてしまうのです。
望診法の著者の方も、望診法を本にまとめるのは至難の業で、色々な人を診て、経験を積むしか無いと書かれていました。

望診法は、見えない病気もしくは未病を様々な現象から推測して、その改善策を考えることにより人の健康に役立つ方法。
やっぱり、大切なことは目には見えないのですね。
最近、この事を本当に実感します。

ヴィシソワーズ

2018年06月27日
ご訪問頂きありがとうございます。

じゃが芋が豊作だったので、夏場のスープはマクロビチックなヴィシソワーズが多くなりそうです。

バターを菜種油、牛乳を無調整豆乳に代えて、自家製無農薬の玉ねぎ・じゃが芋と海塩、胡椒で作ります。

少量の菜種油で薄切り玉ねぎを弱火でじっくり炒めて、海塩を加えて玉ねぎ自体の水分で蒸し煮にして、甘みを目一杯出させるのがコツと言えばコツです。

じゃが芋はマクロビ的には陰性の強い野菜です。
陰性が強いというのは身体の熱を冷ますという事。
夏にぴったりのスープです。

陰性の強い野菜でも、調理方法で陰性を弱めることが出来ます。
陰性が強いとされる、ナス、トマトも、食べる季節、調理方法を工夫すれば、良いだけで、毛嫌いするのは、勿体ないと思います。

しかし、旬では無い冬にナス、トマト、キュウリを生食するのは、身体に負担となるし、自然環境にも負荷をかけるので、止めるのが賢明と考えます。

低血糖症②

2018年06月20日
ご訪問頂きありがとうございます。

前回の続きです。

低血糖症になると血糖値が低くなるため、体の器官の活動エネルギーが得られなくなり、特に脳の唯一の活動エネルギーがブドウ糖(全体の20%のブドウ糖を使用する)なので、血中のブドウ糖が足りなくなると、脳はブドウ糖を摂取するように指令を出す。

手っ取り早く、市販のパンやお菓子をとると、その含まれている単糖類・二糖類の吸収によって、インシュリンと反インシュリンの分泌、ブドウ糖の蓄積と放出が繰り返され、ますます膵臓・肝臓は疲弊する。

この悪循環が繰り返され、膵臓はとうとうインシュリンを分泌することが出来なくなり、糖尿病が発症するのです。

手っ取り早く血糖値を上げられるのが砂糖であるため、低血糖症の人は無意識のうちに精製糖依存症になっています。

ここで再度、砂糖の弊害をまとめておきます。
【身体面】
・歯や骨がもろくなる
・疲れやすくなる
・むくみ、体が冷える
・筋力が低下し、硬化する
・傷が治りにくくなる
・便秘、下痢、ガスがたまる
・尿漏れ
・アレルギー、アトピー、ニキビの悪化、肌の炎症、かゆみ
・貧血、低血圧
・呼吸機能の低下
・血液および体液の粘性化
・近視、乱視、白内障、緑内障
・虫にさされやすくなる
・鼓膜がゆるみ、耳が聞こえにくくなる
・特に男性の性欲低下
・胃潰瘍、胃がん
・食道がん
・腎炎などの腎臓のトラブル

【気持ち・行動面】
・悲観的になり意欲がそがれる
・寂しい、孤立感
・自制が出来なくなり、キレる
・恐怖を感じて過剰に防衛的になる
・アップダウンが激しい
・思考が混乱し、考えや説明、表現が不明瞭になる
・気が散り、集中力が落ちる
・依存心が強くなる
・部屋の片づけができない
・急な攻撃的な言動

【見た目】
・肌がテカリ、かさつく
・きめが粗くなる
・毛穴が開く
・ほくろ、しみ、そばかすができる
・目の下のたるみ、クマができる
・小鼻周りが赤くなる
・鼻がふくれる
・肥満、特に下半身肥満
・乳房やお尻がたれる

では、なぜ砂糖がこんなにも使われるのしょうか?
【効能】
・興奮作用
・一時的な強いリラックス効果、エネルギーの上昇
・おしゃべりになる
・強い弛緩作用
・甘みを感じさせて満足感を得る
【食品に対する効能】
・腐敗防止
・保水作用で乾燥を防止
・柔らかくする
・つやを出す
・ゲル化、粘性化させる

これらの効能により人々は無意識で砂糖依存に陥り、消費が増え、また、食品に対する効能から色々な市販の加工品に用いられるようになった。

このような消費拡大の背景には、砂糖の工業化により砂糖が安価になり、消費が拡大し(人々の砂糖依存症が進み)、より利益の出る純度の高い精製糖、単糖類・二糖類が開発され、より市販品に添加されやすくなったことがあります。

極論すれば、アルコール依存症、麻薬依存症と同様な構図が浮かび上がります。

人々は忙しく、食事を外食や温めなおすだけの中食に依存し、知らず知らずのうちに、精製糖、単糖類・二糖類を日々常食し、無意識的に依存症に陥っています。

砂糖依存症から脱却するためには、これらのスパイラルから抜け出さなければならないのです。

低血糖症①

2018年06月18日
ご訪問頂きありがとうございます。

低血糖症ってご存知ですか?

今、『本当に怖い低血糖症』奥津典子(講談社α文庫)を熟読しています。

私もそうかも、あの人も、この人もそうかもと思い当たることばかり。
何回かに分けて、エッセンスをブロブに記したいと思います。

低血糖症の症状
【身体面】
・冷えがひどい(特に手足)
・夜よく眠れない
・強い疲労感、だるさがある
・時々強い頭痛、偏頭痛がある
・手足がしびれたり、筋肉がひきつったりすることがある
・めまいや立ち眩みがしばしばある
・花粉症
・腰や背中が痛む
・寝汗がひどい
・胃が弱い
・更年期障害(若年期を含む)
・PMS(月経前緊張症)
・生理不順、無排卵月経
・不妊症(男女とも)
・慢性便秘
・盲腸になりやすい
・アレルギー、アトピー症状など荒れたりかゆくなりやすい

【行動面】
・甘いものや菓子パンなどの間食が毎日、毎晩やめられない
・時々激しい食欲がある(摂食障害)
・アルコール、コーヒー、たばこ、薬などの刺激物が必要
・ゆっくり噛んで食べられない
・清涼飲料などドリンクを大量に飲む習慣がある

【精神面】
・成人なのにお腹が空くと機嫌が悪くなる
・神経質
・心配事、人の言動に対して、過去の出来事など、いつも何か考え過ぎてしまう
・嫉妬心が抑えられない
・忘れっぽい
・集中力がなくなる
・カッとしたり、イライラする
・時々、どうしようもないくらい落ち込む
(注:これらの症状が軽度で一時的なものであれば深刻ではありません。)

見た目で分かる低血糖のサイン
・鼻柱に黒ずみ、青ずみ、赤みがある
・外反母趾
・あごが気になるほど出ていたり、しゃくれていたりする
・足の親指が曲がっていたり、ふくれていたり、けがをしやすい
・歯並びが悪い
・唇全体が荒れやすい

低血糖症を要約して言うと、
「膵臓、準じて肝臓の不調に発する、全身の内分泌異常状態」であり、その不調は「腎臓、腸、生殖器、呼吸器、リンパ系、肌、四肢にも発症する」。

低血糖症は、膵臓・肝臓が酷使され固くなってしまっているために起こります。
それでは、なぜ膵臓・肝臓が固くなるのでしょうか?

膵臓は、膵液の分泌と血糖値の調整を行う臓器です。
血糖値を下げるインシュリン、上げる反インシュリン(グルカゴン)を分泌します。この分泌が異常になっている状態です。

分解の必要のないもしくは少ない単糖類・二糖類は市販の食品に大量に使われており、これらを含むものを飲食をすると腸で吸収され、急激に血糖値が上昇

膵臓は、血糖値を下げるためインシュリンを分泌し、多すぎたブドウ糖は肝臓に貯蔵される

しかし、ホメオタシス作用(徐々に効果が発生する作用)により急には分泌を止められないため、インシュリンにより血糖濃度を下げ過ぎてしまう

下げ過ぎた血糖値を戻すために反インシュリンを分泌して、肝臓に蓄積されているグルコース(ブドウ糖)を放出させる

つまり、膵臓は血糖値を保とうとしてホルモンを出すのですが、その頻度の多さにより疲弊して固くなってしまい、膵臓のホルモン分泌に連動して、ブドウ糖を蓄える働きのある肝臓は、ブドウ糖を蓄えたり、放出したりする頻度の多さで疲弊し、さらに添加物、薬、アルコールの解毒も行うため、クタクタになってしまうのです。

そのため、「膵臓、準じて肝臓の不調」が低血糖症の原因といえるのです。
いわば、単糖類・二糖類等の摂取による膵臓・肝臓のオーバーワークが低血糖症の主要な原因といえるのです。

ご訪問頂きありがとうございます。

ここずっと、久司道夫先生の著書ばかり読んでいます。
中でも、望診法はとっても興味深いのです。

ライフワークにしたい位、興味深いです。

リマクッキングスクールの講座の中に、望診法の講座があって、申し込もうと思ったら、初級、中級コースを終了している事が条件でした。

昨年、別の会社のマクロビインストラクターと薬膳マイスターの講座をとったのですが、知っている事ばかりで、損した気分でいっぱいになったので、通信講座はもう止めようと思っていたのですが、望診法講座を受講したがために、また申込んでしまいました。

桜沢如一氏の事は知れば知る程、尊敬の念を禁じ得ません。
その奥様が始めた料理教室なので、通信講座といえども、楽しみです。

健康の定義

2018年03月21日
ご訪問頂きありがとうございます。

久司先生の『マクロビオティック健康法』の健康の定義。

健康とは病気ではないことではなく、身体的、精神的、霊的にも、前向きで創造的でいられる状態。

①決して疲れないこと
疲れても短時間の休憩や一晩の眠りで回復する
②適度な欲求を持つこと
大きな欲求を持つことは、進歩や発展、楽しみに繋がります。大きな欲求を維持するためには、ハングリー精神を持ち続けることが必要で、ハングリー精神を持ち続けためのは、内部を空にしておく必要があります。
③よく眠ること
長時間の睡眠ではなく、短時間かつ深い睡眠をとること。良い睡眠は夢を見ないらしいです。
④良い記憶力を持つこと
記憶は判断の母。記憶は全ての精神活動の基盤となります。
⑤決して腹を立てないこと
腹を立てるということは、限界をしめし、理解抱擁する能力がないこと、忍耐力と根気の欠如を示します。健康とは、どんな状況も笑顔で受け入れ、困難を機会に変え、敵を友に変えるということです。
⑥ほがらかで機敏であること
自分の存在が、全ての人に光と温かさを与えるものでなければなりません。
⑦限りない感謝の気持ちを持つこと
あらゆるものを感謝を持って受取り、自分の持っているものを躊躇なく提供することができる。

この7つを満たせて健康と言えるらしいです。

因みに桜沢如一先生の健康の7つの条件は、
①ツカレを知らない(5点)
②ヨク眠る(5)
③ゴハンがおいしい(5)
④ケッシテ怒らない(10)
⑤ケッシテ物忘れをしない(10)
⑥万事スマート(10)
⑦ケッシテうそをつかない(55)
合計100点。

微妙に違いますが、お二人の健康の定義はハードルが高い。
とりあえず、私は①を満たす人になりたいです。

ガンの進行段階

2018年03月13日
ご訪問頂きありがとうございます。

今回は、久司先生の『マクロビオティック健康法』より、ガンの進行段階を記します。

第一段階ー正常な状態
健康な状態では、食物や身体の緩衝作用によって、血液中のミネラル、タンパク質、脂肪、炭水化物、ビタミン、酵素などのバランスがとれており、また酸性、アルカリ性のバランスも取れています。何かを過度に摂取して毒素が発生したとしても、呼吸、排尿、発汗で排泄されます。

第二段階ー異常な排泄
不適切な食生活を続けていると、毒素が発生し、排泄機能に負担がかかります。例えば、皮膚病、過度の発汗、せき、発熱などの異常症状がおこります。

第三段階ー蓄積と滞留
排泄が間に合わなくなると、粘液、脂肪、タンパク質の形で体内に蓄積されます。粘液は副鼻腔、鼻腔、耳に、脂肪は胸に溜まります。粘液と脂肪は、肺や気管、卵巣、子宮、膣、腎臓、尿道、膀胱にも溜まります。これらの結果、頭痛、鼻水、花粉症、難聴、呼吸困難、乳房の硬化、むくみ、おりもの等の症状として現れます。

第四段階ー嚢腫、結石、腫瘍の発生
乳嚢腫、腎臓結石、胆嚢結石、副鼻腔における粘液の活性化、様々な腫瘍がこの段階で現れてきます。極陰性食品の中でも、特に体温を下げる作用の強い果物ジュース、冷たい飲物、アイスクリームなどは、こうした石灰化や結石化を促進します。

第五段階ーガンの発生
第四段階を超えると、余分なものが体の一箇所に集中するようになります。この集中化によって身体は他の組織の機能維持を図るのです。これがガン細胞の塊です。

このように、不適切な食生活が原因となって、排泄機能が間に合わなくなり、ガンが発生するのです。このことは、適切な食生活をすればガンの予防となることも示しています。

また、ガンの進行は、以前に扁桃腺、アデノイド、盲腸、胆嚢、妊娠中絶等の手術をしたことのあり人はより速くなります。医薬品の長期使用や手術によって体の抵抗力が落ちているためです。

毒素を発生させない食生活を目指したいものです。

ガンと陰陽理論

2018年03月12日
ご訪問頂きありがとうございます。

久司先生の『地球と人類を救うマクロビオティック』より。

戦後の食生活の欧米化の結果、それまで少なかった大腸ガンと乳がんの増加の事実は、逆にガンの原因である、食生活、生活態度、心の持ち方を改めれば、ガンの症状は消えることを教えています。
原因を改めないで、病変部に対処治療をしても原因が無くならないため、再発します。
ガンの根本原因は、血液、体液の質を低下させる現代の食生活にあり、汚れた血液と淀んだ体液が異常細胞であるガン細胞を作るのです。

ガンの原因となる食物
①陰性の食物および飲み物のとりすぎ
清涼飲料水、乳製品、油脂、精製穀物、製粉加工品、香辛料、アルコール、熱帯性果物等
②陽性の食物および飲み物のとりすぎ
肉、卵、チーズ、塩
③極陰性、極陽性の食物および飲み物のとりすぎ

陰性のガンは体のより陰性の膨らんだ柔らかい部分、例えば皮膚、食道、乳房、胃壁、腸管、膀胱などに発生し、陽性のガンは、からだのより引き締まった部分である肝臓、十二指腸、膵臓、腎臓、脳などに発生します。

具体例
膵臓ガン…体の中心にあり高脂肪の物が集まってできていることから陽性のガンと
いえ、卵、チーズ、鶏肉の脂肪、コレステロールの多いエビ、カニのと
りすぎ
大腸ガン…消化器の最後の部分で下降する方向性をもつ臓器から陽性のガンとい
え、肉や動物性食品のとりすぎ

結論的には中庸な食べ物および飲み物を取るようにするのが、ガンの予防となり、最も適した食事は伝統的な和食です。中でも、陰陽のバランスをとったマクロビオティックがガンを予防し、再発を防止するということでした。

ソバカス

2018年03月05日
ご訪問頂きありがとうございます。

女性の敵である、紫外線。
シミやソバカスの原因とされ、多くの女性は紫外線対策をしていると思います。

マクロビでは、肌は排泄器官とされ、湿疹、吹き出物、シミ等は過剰摂取したものも排泄とされています。

今回は、ソバカスについて記します。
ソバカスは、単糖類、二糖類の取りすぎが原因。
単糖類、二糖類とは、砂糖、ハチミツ等の糖分。
ちなみに野菜の甘味は多糖類。
多糖類は単糖類と異なり、吸収が穏やかで、体に優しいのです。

砂糖やハチミツは陰性の強い食べ物であるため、その性質は軽く、拡散します。
軽いということは、体の上部に登り易いということです。
その為、顔に出易く、しかも広範囲に拡散するのです。

そして、陰陽では、陰は陽に引かれ、陽は陰に引かれるとされており、夏場、太陽の陽性に引かれて、体内の過剰な糖分がソバカスとなって現れるのです。

紫外線対策で日傘をさしたり、強い日焼け止めを塗るよりも、日頃から単糖類や二糖類の摂取を控える方がソバカス対策になるのかもしれません。

甘味の誘惑は強い為、言うは易し行うは難しですが…。

望診法

2018年03月04日
ご訪問頂きありがとうございます。

ここ半年、ハマっているのが「望診法」。
望診法とは、その人の体の様子から、身体的、精神的状況をうかがい知る方法です。

食べ物が大切なのは、皆さん直感的にわかっていると思います。
現在の状況は、今までの食べ物、環境の全てを原因としています。
様々な影響因子の中で、自分でコントロール出来るのは、飲食物だけ。
気候、生活環境、人間関係は、容易にコントロール出来ません。

でも、飲食物をコントロールするだけで、免疫力が増したり、心が穏やかになったりするので、飲食物を整えるのが、幸せへの第一歩。

望診法の本を何冊か持っていて、勉強中です。
例えば、眉間の縦シワは、肝臓がお疲れのサイン。
肝臓がお疲れだと、イライラし易く攻撃的になります。
イライラし易く攻撃的になっていると、社会生活に支障が出易く、ストレスも増え、ますますイライラし易くなります。

そんな時は、肝臓を休めます。陰陽で言うと中庸の体に優しい食事を心がけます。
私は、鏡を見て、眉間に縦シワが無いかチェックし、手で眉間を撫でてニッコリ笑うようにしています。

ニッコリ笑うと、幸せな気分にチョッピリなれるのが不思議。
そんな時、幸せは自分で作るもの、感じるものなのだなぁとシミジミ思います。

砂糖の弊害

2018年02月12日
ご訪問頂きありがとうございます。

桜沢先生の著作にはまり、読み尽くし、そのお弟子さんの著作まで手を伸ばし始めました。松岡四郎先生、久司道夫先生、田中愛子先生等。

備忘録的に個人的に大切だなと思ったところを書き留めています。
今回は、松岡四郎先生の著作にあった。砂糖の加水分解を記します。

マクロビでは、砂糖は極陰性の食べ物とされ、身体を緩めて冷すので、使用を控えます。どうしても甘みが欲しい時は、お米から作った米飴やドライフルーツ、サツマイモ、カボチャ等を使用したり、塩を巧みに使って食物自体の甘みを引き出します。

砂糖の摂取を減らして健康が回復したり、病気が治ったり、精神が落ち着く事例は古今東西、たくさんあります。
科学的な証拠があまり無いため、マクロビは宗教的だとかカルト的なイメージがあり、残念なのですが、分かり易い砂糖の害の科学的な説明がありました。

マクロビ的な砂糖の害の考え方

砂糖の主成分は「ショ糖」
ショ糖は、体内の入ると以下の過程で加水分解されます。

C12H22O11(ショ糖)+H20(水)
      ↓
C6H12O6(ブドウ糖)+C6H12O6(果糖)
      ↓        
    CH3COOH(酢酸)
      ↓
     HCOOH(蟻酸)
      ↓     
     COOH(シュウ酸)
      ↓
   CO2(二酸化炭素)+H2O(水)+CO(一酸化炭素)

【一酸化炭素の害】
 二酸化炭素と水は呼吸、汗、尿で排出され、一酸化炭素はヘモグロビンと結合し、細胞への酸素補給を妨害します。
60兆個あると言われる人体の細胞は、全身を隈なく巡る血液によって、栄養分と酸素を貰い活動し、老廃物を排出しています。
そのため、この血液のヘモグロビンが一酸化炭素と結合してしまうと、細胞が酸素不足により十分に活動できなくなり、ひいては病気に至ります。
病気に至らなくても、様々な不調の原因となるはずです。例えば、脳細胞に十分な酸素が届かないため脳の機能が低下し、本来持っている記憶力、
思考力、直観力、判断力、意志力、行動力を発揮できなくなるのです。また、当然、各細胞の免疫力も低下します。

【シュウ酸の弊害】
シュウ酸はほうれん草に含まれる成分で、ほうれん草を食べると歯の裏がざらざらした感じになるあの成分です。
これは、唾液中のカルシウムとシュウ酸が結合するためで、体内では結石の原因となります。
さらに、シュウ酸には漂白作用があり、皮膚の色素が白く抜ける原因ともいわれています。、

【蟻酸の弊害】
蟻酸は身近な例では、蚊の唾液に含まれるものです。
蚊は刺すとき、蚊の体内で血液が固まらないようにするために、蟻酸を注入します。
蟻酸は体内の肥満細胞を刺激し、ヒスタミンを放出させ、細胞を肥満させ異物を排出しようとし、細胞を肥満させます。
この蟻酸が体内にあるということは、脂肪細胞を刺激しやすい状態にあるといえ、アレルギー反応を起こしやすい状態ともいえるのではないでしょうか。

この一連の加水分解から、砂糖は極力取らない方が健康のためになるといえるのです。

《まとめ》
①細胞が酸素不足になり、機能が低下し、ひいては免疫力が落ち、病気になりやすい体となる。
②一酸化炭素による①の害だけでなく、シュウ酸の害(結石、漂白)も出る。
③アレルギーになりやすい体となる。

因みに、アルコールも砂糖と同様に加水分解の過程を辿る上にアセトアルデヒトという毒素も発生させます。
また、酢が健康に良いと言って多飲することは、砂糖の弊害と同じ結果をもたらします。

また、白砂糖だけでなく、このことはショ糖を主成分とする黒砂糖、三温糖、甜菜糖、はちみつ等にもあてはまります。