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危ない玄米食①

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『正しい玄米食、危ない玄米食』鶴見隆史(かざひの文庫)

玄米は、白米に比べビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、健康になるスーパーフードと昔から言われているのに、玄米食をしている日本人は人口の1%もいないのは、何故か。

食味の悪さ(ボソボソしている)、消化不良を起こしやすい等色々考えられます。

安全でリーズナブルな体質改善には桜沢如一先生のマクロビも、厳格に数年続けると不調を来たことが実証されています。

この理由は、鶴見医師によると、玄米毒性にあります。それは、
①アブシシン酸
②フィチン酸
③アクリルアミド
です。

まずは、アブシシン酸について。
これは、全ての植物が持つホルモンの一種で、種の外皮に含まれています。この酸は種の胚乳を酸化から守り、種の保存に不可欠なものです。

玄米の糠の部分に含まれています。

アブシシン酸は、酵素を阻害することによって抗酸化力を発揮します。

酵素は体内で
①消化…食べたものを分解し、栄養素に変える
②代謝…ある物質を異なる物質に転換する
働きを担っています。

新陳代謝とは、古くなった組織や細胞を再生し、新しいものと入れ替えることですが、これも酵素の働きによって行われます。

つまり、酵素の働きがなければ、私たちは生きていくことができないのです。

一方、種は種の保存のため、アブシシン酸を含む外皮でいわば缶詰のように胚乳を守っているので、体内入ると膵臓や腸内バクテリアの出す酵素を阻害し、臓器を疲弊させたり、腸内環境を悪化させ、消化不良を起こします。

一度消化不良が起こると、腸内では腐敗が始まり、腐敗物を餌にする悪玉菌が繁殖し、悪玉菌は腐敗物から毒性の強いアンモニア(アミン類)が発生させます。
このアミン類は血中にも入り、血液を汚染し、汚染された血液は体内の各細胞を汚染し、様々な不快な症状を招き、病気の原因にもなります。

では、このアブシシン酸の毒性の解除は可能なのか、可能であれば、どの様な手段が必要となるのでしょうか。

同書によると17時間の浸水で解除されるそうです。

何故なら、アブシシン酸は種を守るためのもので、長時間の浸水で種が発芽すれば、その目的が果たされると同時に抗酵素力は種の成長を阻害するからです。

他の二つについては、長くなるので別の記事でまとめます。


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