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砂糖の弊害

ご訪問頂きありがとうございます。

桜沢先生の著作にはまり、読み尽くし、そのお弟子さんの著作まで手を伸ばし始めました。松岡四郎先生、久司道夫先生、田中愛子先生等。

備忘録的に個人的に大切だなと思ったところを書き留めています。
今回は、松岡四郎先生の著作にあった。砂糖の加水分解を記します。

マクロビでは、砂糖は極陰性の食べ物とされ、身体を緩めて冷すので、使用を控えます。どうしても甘みが欲しい時は、お米から作った米飴やドライフルーツ、サツマイモ、カボチャ等を使用したり、塩を巧みに使って食物自体の甘みを引き出します。

砂糖の摂取を減らして健康が回復したり、病気が治ったり、精神が落ち着く事例は古今東西、たくさんあります。
科学的な証拠があまり無いため、マクロビは宗教的だとかカルト的なイメージがあり、残念なのですが、分かり易い砂糖の害の科学的な説明がありました。

マクロビ的な砂糖の害の考え方

砂糖の主成分は「ショ糖」
ショ糖は、体内の入ると以下の過程で加水分解されます。

C12H22O11(ショ糖)+H20(水)
      ↓
C6H12O6(ブドウ糖)+C6H12O6(果糖)
      ↓        
    CH3COOH(酢酸)
      ↓
     HCOOH(蟻酸)
      ↓     
     COOH(シュウ酸)
      ↓
   CO2(二酸化炭素)+H2O(水)+CO(一酸化炭素)

【一酸化炭素の害】
 二酸化炭素と水は呼吸、汗、尿で排出され、一酸化炭素はヘモグロビンと結合し、細胞への酸素補給を妨害します。
60兆個あると言われる人体の細胞は、全身を隈なく巡る血液によって、栄養分と酸素を貰い活動し、老廃物を排出しています。
そのため、この血液のヘモグロビンが一酸化炭素と結合してしまうと、細胞が酸素不足により十分に活動できなくなり、ひいては病気に至ります。
病気に至らなくても、様々な不調の原因となるはずです。例えば、脳細胞に十分な酸素が届かないため脳の機能が低下し、本来持っている記憶力、
思考力、直観力、判断力、意志力、行動力を発揮できなくなるのです。また、当然、各細胞の免疫力も低下します。

【シュウ酸の弊害】
シュウ酸はほうれん草に含まれる成分で、ほうれん草を食べると歯の裏がざらざらした感じになるあの成分です。
これは、唾液中のカルシウムとシュウ酸が結合するためで、体内では結石の原因となります。
さらに、シュウ酸には漂白作用があり、皮膚の色素が白く抜ける原因ともいわれています。、

【蟻酸の弊害】
蟻酸は身近な例では、蚊の唾液に含まれるものです。
蚊は刺すとき、蚊の体内で血液が固まらないようにするために、蟻酸を注入します。
蟻酸は体内の肥満細胞を刺激し、ヒスタミンを放出させ、細胞を肥満させ異物を排出しようとし、細胞を肥満させます。
この蟻酸が体内にあるということは、脂肪細胞を刺激しやすい状態にあるといえ、アレルギー反応を起こしやすい状態ともいえるのではないでしょうか。

この一連の加水分解から、砂糖は極力取らない方が健康のためになるといえるのです。

《まとめ》
①細胞が酸素不足になり、機能が低下し、ひいては免疫力が落ち、病気になりやすい体となる。
②一酸化炭素による①の害だけでなく、シュウ酸の害(結石、漂白)も出る。
③アレルギーになりやすい体となる。

因みに、アルコールも砂糖と同様に加水分解の過程を辿る上にアセトアルデヒトという毒素も発生させます。
また、酢が健康に良いと言って多飲することは、砂糖の弊害と同じ結果をもたらします。

また、白砂糖だけでなく、このことはショ糖を主成分とする黒砂糖、三温糖、甜菜糖、はちみつ等にもあてはまります。


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