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正しい糖質コントロール

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鶴見隆史医師の記事から。

糖質制限は、現代の多食・過食の時代には健康のために好ましい。
しかし、気を付けるべきは、糖質のうち《単純炭水化物》であって、複合炭水化物の摂取はむしろ望ましい。

単純炭水化物…ブドウ糖、果糖、ガラクトースの単糖類
       ショ糖、麦芽糖などの二糖類
生成された砂糖、乳製品、チョコレート、ケーキ
∵素早く吸収されるため太りやすい
複合炭水化物…体内でゆっくりとおだやかに吸収され、エネルギーとして使われなかった分はグリコーゲンとして貯蔵され、筋肉の運動などに使われる。
米、パン、うどん、そば、イモ類、パスタ(未精製穀類はたんぱく質、ミネラル、食物繊維の含有量が多いためおすすめ)

単純炭水化物の制限のメリット
①ダイエット
②血糖値の上昇を抑える
③高血圧・糖尿病・アルツハイマーの防止

血糖値上昇が原因で病気になるメカニズム
高GI値(食後一時間以内に血糖値が160mg/dl以上に跳ね上がる食品)の食品を摂取する → 大量のインシュリンの分泌(インシュリンスパイク) → 細胞内にブドウ糖をしまい込むため血糖値が急激に下がる(低血糖症) → 甘いものが欲しくなる → インシュリンスパイク → 低血糖症 → 負のスパイラル
→ 糖尿病発症

糖化
…たんぱく質が糖質とくっついて出現するもので、老化を促進する
この糖化物質を多くとると活性酸素が発生し、あらゆる病気の元凶となる。
甘いお菓子・高GI食品・小麦粉でできた加工品・加工肉、焼く・揚げる・炒めるといった調理方法は糖化を強く促進させる。
    ↕
フルーツ・生野菜サラダ・雑穀・納豆・味噌汁は糖化指数が低い

食品の糖化を示す指標=AGE値
高AGE値食品を食べて血糖値が跳ね上がると、血液の浸透圧が高まり《ドロドロ血液》状態になると真毛細血管に血液が入れず、組織が酵素不足・栄養不足の飢餓状態になる。
    ↓ 
あらゆる疲れや痛みを作り出し、組織は活性酸素だらけになって臓器が病気になる。

高GI値食品と高AGE値食品の摂取は気を付ける

日本の糖尿病予備軍は2000万人以上いる(国民の5人に1人)。
糖尿病は《食源病》であるから、食習慣の見直しが急務。

MEC療法…糖尿病治療法の一種で、Meat(肉)、Egg(卵)、Cheese(チーズ)を食べて、糖質ではなくケトン体を出して血糖値の上昇を抑制する。
    ↓しかし
肉、卵、チーズは高AGE値食品であるため、病気の改善は難しい
    ↓さらに
肉、卵、チーズは腸内で腐敗が起こりやすく別の病気の原因ともなる

病気を防ぎ治す方法
①断食
②ローフード(生食)…酵素を壊さないように47℃以下で調理する
③プラントフード(植物食)…植物性食品全体
④ホールフード(全体食)…一物全体で野菜や穀類の皮も丸ごと頂く食べ方
GI値測定例(ブドウ糖を100とした場合)
グラニュー糖110五穀米55
上白糖109全粒粉パン50
キャンディー108ハト麦48
黒砂糖99玄米がゆ47
フランスパン93鶏肉45
じゃが芋90しじみ44
せんべい89リンゴ39
うどん85春雨32
白米84大豆30
ケーキ82キャベツ26
ドーナツ80くるみ18
クッキー77昆布17
インスタントラーメン73寒天12
 
AGE値測定例(100gあたり)
ベーコン91577パンケーキ2263
から揚げ9732フライドポテト1522
牛肉ステーキ7416絹ごし豆腐488
ローストビーフ6071きゅうり31
牛肉(生)707トマト23
鮭フライ1498メロン20
鮭(生)528りんご13
プロセスチーズ8677バナナ9
ハンバーガー5418キャベツ8


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