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やっぱり怖い、砂糖の害

ご訪問頂きありがとうございます。

いつも食べるとき、頭の片隅にある言葉は、『You are what you eat.』(お腹が減っているときは、忘れてしまいますが…)。

口に入れるものは、可能な限り安全にしようと決めてから、しばらく経ちます。
この間、以前好きだった市販のクッキー、スナック菓子、プリンやゼリーが美味しくなくなりました。

食品添加物の入っていない、きちんとしたクッキーやプリンはもちろん美味しいです。

気を付けなければならないのが、甘いものは口に優しいため、ついつい食べ過ぎること。

砂糖は極陰性の食べ物で、体を膨張させ緩ませます。血管、心臓、肺、脳等。
緩みっぱなしだと、血が巡らず、臓器はきちんと働くことが出来ません。

肺は酸素を摂り入れ二酸化炭素を排出できなくなり、脳はボーっとして考えられなり、集中力がなくなり、忘れっぽくなります。腸は便秘になりやすくなります。

陰性の症状として、夜型、片づけられない、毛穴が開いて肌が荒れる、近視、ほくろや顔のてかり・ざらつき、低血圧、冷え性があります。

精神的には、落ち込みやすく、うつ、自信喪失、臆病、感情の起伏が激しい、忍耐力、集中力、記憶力の低下があります。

過度の砂糖の摂取はこのような症状を招くため、体は排出しようとして、下痢や咳、鼻水、発疹、かゆみを引き起こし、さらに脂肪や粘液、水分としてからだのあちこちに溜まり、耳鳴りの原因にもなります。

砂糖はできるだけ摂取しない、甘いものは他の甘味料でとるのがいいのかもしれません。

但し、砂糖は中毒性があり麻薬に似ているため、禁断症状もあります。
それは、①攻撃的な言動・行動
    ②だるさ・体の重さ
    ③食事のコントロール能力の低下 です。
これらの症状が出てきたら、これは砂糖の禁断症状なのだと冷静に受け止めれば砂糖中毒から足が洗えると思います。

砂糖は精製されているので、その作用が強烈に現れます。そのため、血糖値を急激に上昇させない他の甘味料を使用するのがおすすめです。

例えば、玄米甘酒、米飴、ドライフルーツ、甜菜糖、ココナツシュガー、メープルシロップ、メープルシュガー、アガベシロップ等。

一般的なGI値
上白糖109
グラニュー糖110
三温糖108
黒砂糖99
ハチミツ88
メープルシロップ73
てんさい糖65
アガベシロップ46
米飴25
果糖22
ココナツシュガー35

GI値が低いほどゆっくり吸収されます。
さらに、GI値の高いものを食べるときは、ナッツや酢やレモンと一緒に摂るとその弊害を緩和できるそうです。

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