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グリーンスムージー

ご訪問頂きありがとうございます。

自然栽培野菜のコールドプレスジュースかスムージーをカフェで提供する予定です。

スムージーもグリーンスムージーを中心に考えています。

体の中から若返るグリーンスムージー健康法より。

グリーンスムージーとは、葉野菜とフルーツ、水をミキサーにかけるもの。
シンプルだけれど、これを続けると体の中でよい変化が起こります。
グリーンスムージーは、アメリカに住むロシア生まれの主婦、ヴィクトリア・ブーデンコさんが、自分と家族のために考案されたといわれています。

・グリーンスムージーの医学的な利点
 心筋梗塞の予防(Circulation.2010 Dec 14;122(24):2521-8)
 糖尿病の予防(The New England Journal of Medicine.2011 Jun 23;364(25):2392-404)
 がん予防(米国立がん研究所)

・アンチエイジング効果
 エイジング…加齢に伴う臓器機能の低下
 酸化によりエイジングがすすむ
  摂取した脂肪・糖質→ATP(アデノシン三リン酸)に変えてエネルギー化
  体脂肪をエネルギー化するときのケトン体もエネルギー源
  ↓
 ATPは細胞の中にあるミトコンドリアで作られる際、活性酸素を発生させる。ケトン体も新谷氏によればその発生の際に活性酸素を発生させる。この活性酸素は、細胞を酸化(錆びさせる)させるため、排除の優先順位が高く、エンザイムを大量に消費させる。
 
 糖化…エネルギーにならなかった余分な糖分がたんぱく質と結合して、老化促進物質になる。

 グリーンと果物には抗酸化物質がたくさん含まれる
 抗酸化物質は、不安定な活性酸素を安定化させる。例えば、ビタミンEは、活性酸素を自らが酸化することによって安定化させ、ビタミンCは、酸化したビタミンEを再生する働きがある。
 そのため、抗酸化物質を単体でとることは、効果が半減することになるから、多種類の抗酸化物質を摂るのが効果的。
 
・マグネシウム、カリウム、食物繊維が豊富
 マグネシウム…循環器系で不整脈を抑える作用がある
        動脈硬化を抑制する作用も期待されている
 カリウム…余分なナトリウムを体外へ排出する
 食物繊維…デトックス(排毒)効果、腸内環境の改善

野菜の皮や葉には、特に栄養素が凝縮されているため、新鮮なものを無農薬でお届けできよう、今、色々な葉物の作付けを検討しています。

グリーンスムージーでよく使われるほうれん草はシュウ酸(結石の原因)が気になるので、小松菜(通年)、ルッコラ(春夏)、水菜(通年)、レタス春・秋)、春菊(冬)、大葉(夏)、バジル(夏)、モロヘイヤ(夏)、パセリ、つるむらさき、空心菜(夏)あたりを考えています。

小松菜…カルシウム(水溶性)の量が牛乳より多い。鉄分も豊富。抗ストレス効果、快眠効果もある。

春菊…ミネラルやビタミンが万遍なく入っており、人参と同じくらいβカロテンが含まれる。水溶性食物繊維が豊富。但し、冬が旬。

大葉…クロロフィルが葉物の中でトップ。免疫力を上げるロズマリン酸、抗酸化作用のあるルテオリンが含まれる。

モロヘイヤ…アラビア語で王様のものという意味。抗酸化力のあるビタミンEはトップクラス。カロテン(抗酸化物質)、ムチン(肝臓・腎臓サポート)も含む。

パセリ…カルシウムが葉野菜の中でトップ。カルシウムを骨に定着させるビタミンKもトップ。

ケール…吸収しやすいカルシウムが豊富。どの栄養素も万遍なく含まれている。


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