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病気にならない生き方3 若返り編①

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第1章 「若く見える人」と「老けて見える人」の違い

・若く見えるポイントは「皮膚」
 皮膚と腸相は密接に関係している
 例)便秘→毒素が排出されず腸壁から血管へ流れ、血管を通じて全身に毒素が回る→最終的に皮膚の汗腺から体外へ出るとき皮膚にダメージを与える→肌荒れ
      ↓
年齢以上に老けて見えるひとは腸も年齢以上に衰えている

・老化を早める最大の要因は「酸化」
 細胞が酸化によりダメージを受け正常な細胞として再生できなくなった状態が老化。
 酸化物から細胞を守るのは抗酸化物質であり特にSODのようなエンザイム。
 エンザイムが多いほど体は酸化しない。

老化を促進する食べ物
①酸化した食べ物…エンザイムの大量浪費
②動物食…成長を促進=老化を促進、体温が人より高くその脂は血液をドロドロにする
③アルコール

アトキンスダイエット(糖質制限)は腸相を悪化させる
 アトキンスダイエット者の腸相は良くない(経験上)。
 アトキンス博士は72歳で亡くなっている(人の構造的な寿命は120歳)。
 糖質制限ダイエットのしくみ
 糖質を摂らない→膵臓からインシュリンが出ない→細胞内に糖を取り込めない→体は飢餓状態→脂肪を分解してエネルギーを得る
 この時「ケトン体」という強力な酸化物質が作られ、排出能力を超えると体は酸性に傾き、血液も酸性化し、病気になりやすくなる。
   ↓さらに
 動物食の制限もないため腸相も悪化する。
 血液もドロドロとなり全身に細胞に必要な酸素や栄養が行きわたらず、新陳代謝も悪くなり老化現象を引き起こす。

・内臓脂肪型肥満の人は皮下脂肪型肥満の人より腸相が悪い
 内臓脂肪型肥満の人の食歴をみると、動物食(肉・乳製品)が多い。
    ↓仮説
 動物食の多い人は食物からのエンザイム摂取量が少なく、腸内でのエンザイムの生産も少ないため、エンザイムが常に少ない状態であるから、酸化物等による内臓から守るために、「緩衝材」として内臓の周りの脂肪がつくのでは?

・アルコール性脂肪肝のしくみ
 20%は胃で吸収される→胃から肝臓に送られたアルコールは毒性の強いアセドアルデヒトに分解される→エンザイムにより酢酸に分解される→最終的には水と炭酸ガスに分解され体外に排出される 
    ↓このサイクルは完全に分解しきるまで行われる
分解しきるまで体中をアルコールが巡っている(酔っ払い)
分解の過程で大量のエンザイムが消費されるとともに大量の活性酸素が発生するため、より多くのエンザイムが必要となる。
    ↓そのため
アルコールを大量に飲む人の肝臓を守るためのエンザイムが不足し、活性酸素により細胞が破壊され穴があき、その空間を塞ぐために脂肪が用いられ、脂肪肝となる。


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